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「自分で決めた道を正解にしていく」

決断する。

これって難しくないですか?

特に就活のような人生で一度きりしかない決断において。

今回は、「決断する時」と「決断した後」に
大事にしていることをnoteに書いてみました!

初めまして、Jackyこと
岡崎 涼太(おかざき りょうた)です。
ほとんどの友人知人会社の方は
Jackyって呼んでいただいています。
お気兼ねなくお呼びください!

私は現在、就職活動を支援する事業部「intee」
というところで学生とキャリアについて一緒に悩んでいます。
僕自身、就職活動を2年も先に伸ばしにして、
存分に人生と仕事について悩みました(笑)

そんな私の経験と多くの学生の悩み相談を
しているうちに気づいたことがありました。
実は、多くの人が同じようなことに
悩んでいるということに。

それは、、

「どの決断が正解なのか」についてです。

海外に行った自分と行かなかった自分、
その企業に行った自分と違う企業に行った自分、
今年就活をした自分と来年就活をした自分。
どの決断が正解なのかを求めて悩んでいませんか?

そこで改めて皆さんに問いたいです。

その決断に、正解はありますか?

これについて一緒に考えていける内容なので、
最後まで読んでいただけますと幸いです。

「私がした大きな決断のひとつ」

それはオーストラリアに
2回目のワーキングホリデーに行くと決めたこと。

20歳の時にも一年ほど渡豪しておりましたが、
その時は勢いと怖いもの知らずから飛び込めました。

しかし、
2度目のオーストラリアに行くためには、
いくつか悩むことがありました。

・2度も行く意味
・資金繰りが大変
・他の国じゃダメなのか
・親に就活しろと言われている
・同級生とキャリアの差が2年も開く
・就職活動への影響について悩んだこと
・前回とは違う何を求めるのか
(何かわからないが海外もう1年行きたい。)

この悩みに正解はないと思います。
しかし、正解を追い求めて非常に悩みました。
正解なんてないのに。。

この時、ある先輩に相談すると、
非常にかっこいいことを言ってくれました。

「もう一度海外に行った時の自分と行かずに
別のことをしている自分は、どっちの方がワクワクする?」

こう問われた時、一瞬で決断できました。

不安に感じていることより楽しそうがまさって、
納得感が最大になった瞬間でした。

この挑戦は、辛くても孤独でも人と違っても、
行った自分はワクワクしていて、
新しい自信を手に入れられる。
必ず自分の人生を豊かにしてくれると思い、
再び渡豪しました。

この時、
悩みやそれに対する決断に正解などなく、
自分の納得感を最大にして決断をすることが大事

だと改めて気づきました。

今回お伝えしたいことの一つ目です。

もう開き直って、正解はなく、
自分がこれが正解だと思い込むような
マインドセットになっていますね(笑)

しかし、これが大事なんです。
後ほどご説明いたします。

「何が正解??」

この記事を読み始めて、
まだ続きを読んでいただいている方には
2通りに分かれてるのではないのかと思います。

①正解はある!
情報収拾すれば必ず最適解がある!

②確かに正解ないよね、、
だから悩むんだよね、、

①の方へ
→そうなんです!!
情報収拾すれば、
その時の納得できる最適解を導き出せます。

しかし、
一年後にそれを見直した時に
それが正解だと感じれるでしょうか??
人生において
今まで後悔したことなんてないでしょうか?
情報や最適解があっても決められない
不安や悩みってないでしょうか?

実は、その時の最適解って、
様々な要因によって、
一瞬で最適解ではなくなると私は考えています。
(時間要因、環境要因 、人的要因、自分の感情 etc..)
しかも、
最適解すら出ないときはもう絶望ですよね。。

②の方へ
→正解ないですよね。
でも決断しないといけない。
なんとか決めてみたみたけど、
これで良かったのかと不安になり、
色んな葛藤や悩みが生まれますよね。

「では、どうすればいいのか?」

私は以下のように自分の中で決めています。

「自分で下したその決断を正解にしていく。」

と。

今回お伝えしたいことの二つ目。

弊社ITプロ代表の口癖を借りると、
「自分で決めた道を正解にしていく」

ということです。
(正解とは自分が定義する幸せな状態、とします。)

しかし、そのためには、
正解に持っていくという気概が必要です。
また、その気概は、色々な理由によって
打ち砕かれことも皆さんご存知だと思います。

正解に近づけいていくには、
他責にせず、自分の弱い部分と向き合い、
ひとつずつ困難に立ち向かわないといけません。

逃げ出したいことも多くあります。
人生って難しいですよね。

それでもなお、正解に近づけるには、

その決定をしたのは自分で、
その決定から正解に
持っていくことができるのは自分しかいない。

この事実を理解していただきたいです。

自分の人生に対して傍観者になった瞬間に、
不自由な人生になります。
人が何かを与えてくれるのは気まぐれで、
自分が思うようにいかないことのほうが多いと思います。

この事実を理解していただければ次はマインドセットです。

実は、正解に近づけるために、
今回お伝えしたいことのひとつ目が大事になってきます。

その決断に対する納得感がどれだけ自分の中で得られているか。

これですね。これが大事になってきます。

私は納得感をもつために以下のことを意識しています。
①目的を明確にして、
達成するためのマイルストーンを確認する。
(大雑把でもいいので、目的の大枠を捉え、
マイルストーンが何になるのか理解することが大事)
②目的のための手段を整理して、
その手段を行なった自分と
行わなかった自分を想像して、比較してみる。
(結構直感が働く、そのあとの悩みよりその直感が大事)
③ 0より良いと言う考え方はやめて、
どの手段が自分にとって合っているのか考える。
④その手段が自分に合っていると思った理由を言語化してみる。
⑤それをもとに、他己評価を受けてみる。

※マイルストーン【milestone】
マイルストーンとは、
物事の進捗を管理するために途中で設ける節目をいう。
参照:コトバンク

ここまでやれるとかなり納得感は出ます。
正解まで持っていくマインドセットは完璧です。

なぜ、これで正解まで持っていけるマインドになるのか?

その決断は本当に正解だったのか。
他の手段のほうがよかったのではないのか。
今からでもやめたほうがいいのではないのか。

このように不安になった時に、
決断したことを振り返ってみるとわかります。

その時の自分では、
その時以上のいい決断はできない。
その決断をしてくれた
自分を幸せにできるのは今の自分しかいない。
今できることを少しでもいいから(ここ大事)
おこなっていく。

このように、
少しでもいいからアクションを続けていくこと。
弱気になった時に自分の決断は
最高のものだったと思い出してください。

自分が選んだ道は変えられず、
自分で正解にするしかないと思い直せます。

※今の状況から逃げるなと言っているわけではありません。
現状から正解に持っていくのには
どうすればいいのかと考え、
アクションしてほしいということです。


「最後に」

決断することは非常に難しく、
年齢を重ねるにつれて、さらに難しくなっていきます。

そんな中、
皆さんには「正解を探す」のではなく、
「正解にしていく」アクションを取っていただきたいです。

よくわからないから一緒に悩んで!!
話を聞いてほしい!!!
って方、とりあえずご連絡ください!
ご連絡お待ちしております。

Facebook:https://www.facebook.com/ryouta.okazaki

余談ですが、この考え方に至ったのは、
私が大好きなロックバンド
「AquaTimez」の「淋しき我ら」という曲に出てくる、

「変えられぬのは過去と他人、変えられるのは未来と自分」

という歌詞のおかげです。

辛いことがあるたびにこの歌詞を思い出して、
自分で変えていくしかないと考え、
自分が思う幸せを追い求めてきました。

この記事を最後まで読んでくださった方の
人生の一助になれれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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