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国語と私②

国語と私①の続きです。

私が国語の講師に至った経緯
①文字への興味→国語
②大学入試の失敗→受験国語
の①の続き。

[中学時代〜大学時代]
中学時代→作文コンクール奨励賞→自信
高校時代→挫折→復活
大学時代→文学部

 中学時代は、作文コンクールで奨励賞を取りました。これは、国語の先生が私を推薦してくれたのが大きいです。おそらく。日頃から私の文章を褒めてくれていましたから。
 特別出来ることがなく、褒められたり認められたりすることが少なかった私にとって、この出来事はものすごく印象に残っています。単純に嬉しかった。認められるのが。
 また、もしかしたら国語出来るのかもという心を支える拠り所を得た出来事でもありました。
 ところが、高校時代にその拠り所が崩れかけました。3年生の秋頃、模試で国語の点数がガタ落ち。これは参りました。なんせ、国語だけは成績が安定しており、一番良かったので。しかし、好きなので向き合うことをやめませんでした(やめられなかった、とも言う。諦めが悪い。)。そうするとなんとか戻りました(´▽`)ホッ
 大学は文学部に進学。楽しかったです。文章理解にどっぷり浸れるのが心地良かった。教授の解読を聞くのも面白かったです。そんな見方があるのか〜とか、こんな表現あるのか〜とか。これは今もそうです。

 国語って知らないことをどんどん知れるのが醍醐味だと思います。

そろそろ今回はここで終わります。

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