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たかがアトピーで人生を終えたいと思ったあの頃

冒頭からどんより空気を漂わせております事を若干謝罪します(苦笑)




花城健とアトピーは切っても切れない関係性であり、腐れ縁であり、そして、

コイツが隣に居たからこそ僕は少し強くなれたんですね、そう思っています。



今までに大病と言えば急性肝炎で1か月入院したくらいなもんで、それまでの人生はコイツが常に寄り添っていました。



そうなんです、寄り添っているという表現がしっくりきますね、今なら。



僕の同級生や友人とか、今までにお会いした方々は、サルのようにボリボリ掻き毟る様と象のようなシワシワ皮膚を日常的に見ており、「ああ、あいつアトピーだよな」くらいな認識のはずなのですが、果たして

あの事実は知っているのかな?

こんな事考えてたんだ

あいつの日常ってそういう連続だったんだ



そんな事を今から呟いていこうかと思っています。




何かコイツとの共生を整理したくなったというか、活字として吐き出してみたくなったんですね。そうする事で過去の自分の生き方を再確認して今現在の自分への鼓舞・発奮材料としたくなったんです。



今考えてみてもよくやったなと思います。



あの頃は(何か手を下さねばマジでヤバいと切実だった時期)

それしかアトピーを治せる手段は無いと思っていて(それで一旦治ったので)他に勧められた治療法や噂の皮膚科クリニック情報も右から左へ受け流しておりました(笑)

親切心で勧めてくれたあの時のみんな、今更スマンw



それくらい劇的な治療法だったんですよ、東洋漢方は。



何をやっても改善されることは無かった、皮膚から黄色い膿がにじみ出るグジュグジュアトピーが、冬の乾燥時期・象のようなゴツゴツガサガサ皮膚が、身体を動かすたび切れて血がにじんだあの憎らしいアトピーが、




綺麗に治ったんです。衝撃でした、漢方治療のポテンシャルに。









行き詰って切羽詰まった僕は日本語しか喋れないのに

中国・上海まであの頃の先生を訪ねて飛び立ちました。

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