「めんどくさい」を避ける40代のファッション
ここ10年位オフのスタイルはほぼ黒の上下。色を悩むのがめんどくさいから、白か黒、ぎりグレーしか買わないようにしている。
足元もランシューがあるから別に買う必要がなくて、ホカのクリフトンかオンのクラウドサーファーしか履いていない。ローテク履きたいときはいつ買ったか分からないキャンパスかガゼル。これも全部黒か白。
オンスタイルも、シャツは全部同じとこの白シャツで揃えて、スーツはグレーのみ、ジャケパンはネイビー×グレー、タイは基本ネイビーに統一している。
だから、写真を見返してもずっと同じ格好で、顔だけは老け続けてて笑ってしまうけど、非常に楽。
サイジングや素材の組み合わせはある程度考える必要があるものの、色合わせで悩む必要がない。どうも、リトルジョブズです。
洋服は結構買う方だったけど、40歳を超えたあたりから買うことが減ってきた。身体はひとつしかないし、おじさんだし買う意味が薄い。
月〜金はビジネススタイル、土日はほとんど子供のサッカーに付き添ってるかトレーニングジムやランニングコースにいるし、スーパーへの買い出しや家の掃除も必要で、おじさんの洋服にコストをかけるよりも子のスパイクにかける方が遥かに合理的なのは明らかだ。
要は今はライフスタイルとファッションの距離が遠いから洋服いらなくなってきてますわーということなんだけど、ファッションは生活の余白と思っているので、今私は暇で平和に過ごせてるんだなーと思う。なんやそれ。
しかし困るのが、昔買ったアイテムを更新したいのにできないこと。基本同じモノを更新しながらシンプルに過ごしたいのに。
特にアークテリクスな。長年愛用しているアトムARフーディ(今はヘビーウェイトフーディというそうですね)はバッグが擦れる部分だけ痛んできてて、そろそろ買い替えたいけど買えない。誰だよ買い占めてんの。
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