![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143724585/rectangle_large_type_2_31eea3cf8a7a9fff26df1ac537a7088a.jpg?width=1200)
ひねもす働きマン
・仕事に復帰した。本業はコンテンツディレクターとwebメディアの編集をしている。1年4ヶ月ぶりに、産休育休を終えて復職した。
・復職して3週目に入ったところだけど、思った以上にすんなりと戻れて拍子抜けしている。もっと時代が変わってしまった、浦島太郎状態を予想していたのに、業界も会社も何も変わってなかった。
・あんなに育休が終わることが嫌で嫌でたまらなかったのに、仕事が始まればすぐに順応している自分にも感心している。あれ、わたし1年4ヶ月も仕事してませんでしたっけ?てな具合に、高速ブラインドタッチも健在で一安心。
・ただ、気持ちの面ではすんなり戻れたけど、脳みそは仕事と育児で使う場所が全く違うようで、脳の疲れは凄まじい。使いすぎて脳の糖分が枯渇して、午後3時ごろには脳がキューっとなる。とはいえわたしは割とひねもす仕事のことを考えがちなタチなので、脳を意識的にシャットダウンさせないとずーっと仕事のことを考えてしまう。そういう点では、育児をしている間は娘のことに脳みそも振り切れるので、子どもがいることでかえってうまいことオンオフが切り替えられていいのかもしれない。
・娘も保育園にだいぶ慣れてきて、とても楽しそうに登園している。お迎え行く時も毎回ニコニコで、今日は帰り道にすれ違う人全員に笑顔で手を振っていた。愛想が良くて何より。
・わたし自身はかつて保育園が大嫌いだったので、こういう時に娘と自身が他人であることをひしひしと感じる。私は常に園庭の隅で1人しゃがんで泥をこねくり回すような保育園児だったが、なんと娘はお友達と共に絵本を読んで顔真似をしたりしているらしい。社交性の鬼。
・さて、目下の課題は産休育休でなまり果てた脳みそと、ミジンコ程度の体力をどう底上げしていくか(ここでいうミジンコとは、あくまで質量の話である)。
・脳みそを使うともちろん眠くなり、さらに仕事していない時間は育児をしているので体力が削られさらに眠くなる。時短ではなくフルタイム復帰を選んだものの、私は副業をしているので夜に寝るわけにはいかないのだ。朝は育児、日中は本業、夜は育児、深夜は副業をしなければならない。
・う〜〜〜〜ん、とりあえずレッドブルでも飲んで凌ごうかしら。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?