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DNF!!丹後100㎞ウルトラマラソン2024

夫婦で丹後100㎞ウルトラマラソンに挑戦。
比叡山インターナショナルトレイル50㎞に続きDNF。
DNFしたらSNSにもUPしないから、これからは忘備録をつける。
2019年に60㎞を走ってから、避け続けていた100㎞。
LAKEBIWA100のボランティアで出会った友人が出るというこで、一念発起。

結果は第2関門の54.5㎞地点でアウト。
練習量が足りていなかったこともあったが、とにかく暑い。
雨予報でシャワーランを期待していたが・・・

今回の敗因は4つ。

①ハット選択ミス
暑さ対策として被っていたAnswer4のサマーハットとの相性が良くなかった・・・
山と道のストレッチメッシュハットと悩んだけど、シェードが付いている
Answer4を選択。練習で被った時も少し重いけど、暑さ対策を優先。何よりシェードに氷を容れる隠しポケットがあって、ギミックに惚れる。
しかし、この「少し重い」ということをもっと真剣に考えるべきだった・・・

かぶり水でハットの上からジャバジャバかけていると、生地が水を吸収してとにかく重い。重みでツバも垂れてきて、視界が狭くなる。風通しも悪く頭がとにかく暑い。湿気も多く乾きにくい。

めちゃく軽い山と道のストレッチメッシュハットに工夫して、シェードを取り付けるべきだったなと。
サマーハット

https://answer-4.com/product/Summer-Hat-p644862548

ストレッチメッシュハット

②熱中症
とにかく暑いし蒸し暑い。意識してミネラルを摂取していたが、上手くいかなかった。
サロモンのフラスク1本だけを持ち、水orポカリにアライバル適量を入れる作戦。10㎞前後(2エイドぐらい)で1本飲み切るつもりだったが、少しでも冷たいものを飲みたくて、エイドでドリンクをがぶ飲み。フラスクを飲む量が乱れたかなと思う。それを補足するために、カバヤ食品の塩分チャージタブレットレモン味を舐めるが全然効果を感じない。

調べてみると・・・
1粒約3.0gに対して、食塩相当量が約0.12g。
熱中症の症状が出ている時は 、1Lの水に対して1~2gの食塩が目安だそう。
タブレットで換算すると、1Lの水に対して10~15粒ぐらい。
頭痛いな~と思って2粒ぐらい舐めていたけど、そりゃー効果はない(笑)

暑いと熱中症のことばかり気になってしまうが、今回よく感じたのが太ももやふくらはぎの筋肉の痛み。練習不足による痛みももちろんあるがすごく違和感を感じた。
これも調べてみると、やはりミネラル不足による筋肉痛もあるらしい。
筋肉はカリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルによって正常な働きをしている。ミネラルが不足すると、筋肉の収縮が乱れて筋肉痛や肉ばなれを引き起こす可能性があるとのこと。
特に太ももは大きい筋肉のため、ランナーにとって影響が出やすいのでは?と思う。

③股ズレ
もともとロングを走れば、だいたい股ズレする人間なので、プロテクトJ1などのクリームで対策はしている。経験上、汗をたくさんかいて、パンツが太ももに貼りつきだしたら危険な合図。失敗したのがかぶり水や氷で常に身体が濡れていたこと。湿気も多く、乾きにくい状況に加え、30分に一度ぐらいのペースで水をかぶる。ビチョビチョの状態になってしまい、クリームを塗っても効果はない・・・
30㎞を過ぎたぐらいから痛くて痛くて仕方なかった。インナーはファイントラックのブリーフタイプを着用しているが、これも検討が必要。そして荷物になるが交換用のインナーやパンツもザックに入れるべきかも。

④練習不足
練習しなさい。

振り返れば、他のレースでも役に立ちそうなことばかり。
レース前に見返すことを忘れそうだけど・・・

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