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ゆずラボのスタイル

「どういう感じのフリースクールですか?」とお問合せをいただいたので、ゆずラボのスタイルを言語化してみます。

一番大事なのは子どもが通いたいと思うこと。親が行かせたい、というのは受け付けていません。だから、Deko-Boko算数に何度も来てもらっていいので、子どもから「行きたい」という言葉が出るまで待ってください、言葉が出ないのであれば、その子の居場所はここではありません。(ゆずラボが開校するまでは、参加費300円のみで何回でも参加可能です。開校後は参加可能回数は4回までとなります。※単発で参加できる「ちょこっとラボ」をご利用ください。)
お互い無理するといいことはないので、こちらからラボへの入会をお断りすることもあります。

Deko-Boko算数の開催が出来なくなりました。入会希望の子が予想以上に多く、Deko-Boko算数の日もフリースクールとしてやることになりました。そのため、Deko-Boko算数はゆずラボ体験に変更しています。(6/11)

・ギフテッドやHSCの子どもと会える。学校では周りと自分は違うと感じても、ゆずラボでは自分と同じか、もっと変な子(私のこと!)がいるという安心感を得ることができる。

・ゲームをして過ごしたり、のんびりできるスタイル・・・では無いです!!どちらかというと、ちょっと忙しいです。暇が敵です。Deko-Boko算数でゲームしてる子はいませんし、雨の日でも室内でにぎやかです。一番走り回っているのは私・・・かもしれません。午前中は各自の勉強の時間です。それぞれ目標を設定して、それを達成するにはどのように進めていくか本人を含めて相談します。午後は実験をしたり、ワークショップを開催したり(外部の方をお呼びすることもあります)、公園で思いっきり遊んだりします。子ども同士で勉強を教えたりすることもあります。やりたいことがある子はみんなでその挑戦を応援できるような環境にします。実験グッズは結構そろえる予定です。「あの実験がしたい!」と思い立ったときに物品がないとテンションが下がるので、できるだけここはなんとかしたいです。あと火事にならないように部屋をどうするか検討中です。

・Deko-Boko算数では代表(母)は裏方ですが、ゆずラボではがっつり出てきます。学校や医療機関、教育センターとの連携は母しかできないからです。あと、勉強面のサポートもします。(母の資格は看護師と発達障害学習サポーターです)

・保険に入ります。通学途中のケガ、ラボ内のケガなど保険でカバーされるみたいです。(ここは母の担当です)

・お昼ご飯はお持ちください。近くのコンビニで買うこともできます。あと、ホットサンドをラボ内で作れるようにしようかと思っています。お値段設定はまだわかりませんが、300円くらいになると思います。夏はみんなでそうめん食べたいなー。いっそ流しそうめん・・・。タンパク質はストックしておきたい!

この予定は保留になっています。

・地域の方と連携がとれたらなぁと思っています。そのために、ちらしをイラレで作成中です。まずは警察署にご挨拶に行く予定です。ラボを「警察立ち寄り所」にしてもらえないかお願いしてきます。
帰りは駅まで集団下校です。到着時とラボを出るときに保護者の方に子どもが自分で連絡をいれます。

・しばらくは週1回、月4回の開催です。月曜日に決定しました。Deko-Boko算数は別の曜日で月2回になります。4月開校を目指します!3月中に内装や物品の準備を頑張ってします💦みんなで必要なものをリストアップしていこうと思います。

フリースクールは週3の月水金になりました。



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