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さよならじゃないよ。虹のふもとで、またいつか。



もしもし、ちょこまるさんですか。
こちらは三寒四温のような気候が続いて、春がもう目の前だよ。
花粉症の人がいち早く、春を教えてくれるからね。
大きな地震があった時から、もう10年が経つよ。
たくさんの人が悲しい思いをしたんだよね。
ちょこまるさんのように、大切な存在の命がたくさん失われて。

岩手県の大槌町というところに、白い電話ボックスがあるんだって。
電話線はつながっていないけど、天国とつながているんだって。
いつかその「風の電話」から電話をかけたいな。



大切なことを伝えてくれる
実話をもとにした絵本
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<<ペットや飼い主は”災害弱者”になりうる>>

・避難所に行ったら、ペットは不可といわれた
・人間の物資は届いても、ペットの物資が届かない
・環境の変化についていけず、ペットが体調不良を起こす

「うちの場合はどうだろう?」
具体的に備えを考えよう!!
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愛するペットを亡くした人が癒やされる
作者不明の「虹の橋」という詩について
↓ ↓ ↓

天国に はいって すぐ「虹の橋」と よばれる場所が あります。

この世界で 私たち人間のそばで ペットとしてくらした動物は、

死を迎えると、その「虹の橋」へと たどりつきます。

そこには 彼らのために用意された 草地や丘があり、

動物たちは のびのびと 一緒に走ったり 遊んだりしています。

豊富な食べ物に水、あたたかな お日さまの光があり、

動物たちはみな、安心して 心地よく過ごしています。

病にかかったり 年老いて弱っていた動物たちも、

ここでは 健康になって 元気になります。

傷ついたり 不自由なからだになった 動物たちも、 

すっかり 元気なからだを 取りもどします。

ずっと夢にみていた 元気いっぱいだったころのように。

動物たちは とても幸せで 満たされて 暮らしていますが、

たった一つだけ、ある不満があります。

大切な人、そう 彼らがあとに残してきた 大好きな人と 会えなくて 寂しいのです。

動物たちは、 今日も いつものように 一緒に 走ったり 遊んだりしています。

しかし、ある子が 立ちどまり、ふと遠くを見つめます。

じっと 一点を見つめ、その瞳は 徐々にきらきらと 輝き始めます。

からだは しきりに ぶるぶると 震えはじめます。

突然、 その子は 群れからはなれて、緑の草原を 速く速く かけ抜けていきます。

そう、その子は、大好きなあなたを 見つけたのです。

やっと めぐり逢えた ふたりは、喜びと幸せにつつまれて、ぎゅっと 抱き合います。

ふたりは もう二度と 離れ離れになることは ありません。

喜びのキスが あなたの顔に ふりそそぎます。

あなたは 両手で 最愛の友のあたまを 何度も なで回します。

そして、あなたは もう一度、信頼に満ちた 友の眼を 覗き込むのです。

その瞳は、長い間 あなたの人生から 失われていた、 

けれども、決して 心から 消え去りは しなかったものです。

それから、ふたりは ゆっくりと「虹の橋」を 渡っていくのです。

幸せに つつまれて。 

(作者不明)




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