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【子供】ユニクロのCMからこどもの本音は大事だなぁと思った件

こんばんは。

自立に向けてとにかく手を動かしたいとっとです。


今日たまたま見かけたユニクロのCMから、ふと考えさせられました。ご覧になった方もいらっしゃるとおもいますが、こちらのCMです。


サザン桑田さんが、新曲のSoulコブラツイストを歌いながら京急線の駅をあるいていき、最後、女の子ふんするユニクロ天使というキャラクタの一言で、ホームにいる大人たちと一緒にコケるというものです。

大前提として、桑田さんというスター歌手に対して、そんなのしったこっちゃない子供らしい一言に、大人たちが思わずコケてしまい、みんなが履いているジーンズの足元をよく見えるように宣伝している流れなのですが、

一瞬、ん?なんかおかしいこと言った?とおもってしまいました。


「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

のことわざのような意味を強調したいのではなく、なんの先入観もない子供の本音というのは、非常に大事だなぁ・・と、CMを見てふとおもったんです。


良いものは良い、と素直に感じたこのユニクロ天使(子供)の本音に共感はするものの、いざその場面で同じように感じ、同じように口にだせるか、正直自信がありません。


会社でも少なからず、内容ではなく人(ある程度ですが)を見て仕事をしている場合があるように思います。大企業だと特に、その傾向が強い人が多いかもしれません。

同じことを言っても、だれが言うかによって受け取り方が変わるんですね。

これってよく考えると不思議ですし、本質から逸れるリスクが高くなるので、良くないことです。発言者の背景にある経験値の差、という見方もありますが、いずれにせよ鵜呑みはいけません。

一方で、仕事においては前に進むということに意義がある場面も存在し、そういう場面においては、話している内容よりも、立場のある者が判断を下して(or 下すために)道を決めるための発言をすることに意義があることはあります。

ただ、大前提としてどちらに進んでもいい場合というのがあり、往々にして、こういう場合上司に根拠を問うたらいけないやつだったりします。


すこし話がそれましたが、子供の本音の源には、ウケた/ウケない、という感覚的な部分もあるので、一概には言えないとおもいますが、それでも子供の言う事だからと流すことはせず、素直に受け止めて共感したほうがいいと改めて思いました。(もしわたしが桑田さんなら、コケずに素直によろこびますw)


最近ハマっているPythonのプログラミングで作ったツールしかり、子供はできるかどうかは関係なしに、どこかの優良企業の社長かと思うくらいつまらないものはつまらないこういうのがいいと思えばこういうの、を言ってきます。それを真摯に受け止め、実現するためにはどうすればいいか?を考えていくと、ものすごく(プログラミングの)勉強になります。

もちろん、できないものはできないのですが、その代償ががっかりした顔だったりすると、仕事で失敗するより凹みます。


これからも、こどもの意見は大事にしていこうと、このCMを見て改めて思ったのでシェアさせていただきました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。






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