客観的に見る居間ポット
こんばんは。
自立に向けてログハウス・ビルドをはじめようとしているとっとです。
この4月から承継予定のログハウス・ビルドは、創業から23年になります。
現オーナーさんはわたしの父より少し下という年代ですが、これまでのログハウスづくりの活動の様子を、なんとブログに綴られてきており、引き継ぐわたしにとって大変貴重な資料となっています。
財産といっても過言ではありません。
最近はそのブログを読みふけっており、今日たまたま見た一枚の写真からふと思ったことがあったので、まとめたいとおもいます。
(大したことではないです)
ブログを見始めたきっかけ
昨年末、長男(小2)と長女(4才)と一緒に九州に帰省した際、現オーナーさんと事業承継の基本合意を結んできました。
その折にオーナーさんから、ブログを綴っているので、それですこしでも事前にログハウス施工のことを知ってもらえれば、と言われていました。
年が明けた今年、神奈川に戻ってからしばらくして、わたしはオーナーさんのブログを読みふけるようになります。
もともと家づくりに興味があったわたしには、住宅施工やログハウス特有の施工事情自体も面白いのですが、それにくわえて様々な想いを持たれてログハウスづくりをされていく施主さんたちのストーリーに、めちゃくちゃ魅力を感じます。
そこで、他の方が興味あるかどうかはさておき、自分が読むだけではもったいないと思い、オーナーさんの許可を得て、ブログをスライドショーにしてYouTubeで配信することにしました。
居間ポット
今日も、とあるログハウス施工のストーリーを感慨深く読みふけっていました。
オーナーさんと施主さんが初めてお会いされたのは平成14年。
それから10年後、紆余曲折もあり、施主さんが温めてこられたログハウスの住まいづくりプランをいよいよ現実のものとされていく様子を、感慨深くも正直羨ましい気持ちで読みふけっていました。
その終盤。
ログハウスも完成し、現オーナーさんが定期点検に訪れたときに撮られた一枚に、ふと違和感を覚えたのです。
それがこちら。
立派なログハウスの一角に造作された和室。
とても素敵ですよね。
でもなんだか、なんかちょっと、違和感があったんです。
それは、畳の上に直置きされた電気ポットでした。
これ、なんのためか分かります?
・・・
そうなんです、焼酎を割るためのお湯なんです。
九州のわたしの実家もこんな感じ。
手の届くところにポットがありますよね?
っていうかじぃじ、昼からもう吞んでますね。
そうなんです、
九州の男は焼酎をお湯で割るのにいちいち台所に行かないんです。
わたし、この光景を実家でずっと見ていてなんとも思ってなかったのですが、ブログで施主さんの居間を見てふと、第三者的に違和感を感じ、面白くなってしまいました。
ちなみにわたしの家の場合はポットではなく、ビール専用のマイ冷蔵庫が置いてあります。
まとめ
語弊とわたしの偏見が満載になってしまい、失礼しました。
九州の男子もハイボールとか飲みますから、安心していただければとおもいます。
でもおもしろいなと改めておもいます。
九州男児は家事をしない、ってのは半分当たっているかもしれませんが、すくなくともわたしはじぃじがポットのお湯を切らしたところを見たことがありません。
まめにやればできるんだと思われます。
ひきつづきオーナーさんのブログを楽しみながら、ログハウスづくりを勉強していきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ログハウス・ビルド創業23年の軌跡(オーナーさんのブログ)をYouTubeで配信中です。
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