見出し画像

【メルボルン奮闘記】2人暮らしの1週間の食費とお金の使い方

円安が半端ないところまで来ている。海外暮らし民からすればラッキー!という感じだが、日本人としては「え、やばくない?」とちょっと不安な部分もある。そんな私だが、実はお金や経済のことに関してはまだまだ修業中の身である。

彼ことかみなり君と付き合い始めの頃は、クレジットカードを3枚持ちながら片足カードローン地獄につかっていた・・・ぐらいお金の事をよくわかっていなかった。そんなヤバめの私が今では決められた中でお金のやりくりをしている。(ドヤれることではないが、アーニャみたいにドヤッとしてみた)

ニュージーランドにいた頃から、大体週にこのぐらいと値段を決めてやりくりをしていたので、それが板についてきたようだ。(ドヤっ)それに、オークランド(ニュージーランド)では、冬になると野菜やフルーツの値段が夏の数倍するという恐ろしい現象が毎年あったが、メルボルンであそこまでの差額はまだ見かけていないので、やりくりしやすい。よかった。

さて気になる食費。私たちは2人暮らし(食いしん坊な私と巨体彼・かみなり君)で、週に250ドルを食費と日用品に割り当てている。

私的にちょっと多めかも?と思ったが、日用品(トイレットペーパー、キッチンペーパー、シャンプー、洗剤など)もそこから出したりするので1ヶ月1000ドルで大体やりくりをしている。ちなみに外食代は別。

正直に言うと、私だけの買い物の時はさほど使わなかったりする。

かみなり君と買い物に行くと「あ、これ買おうよ!」と予定にない物を欲しがるので、高くなる事が多い。先月は彼が家にいる日が多かったので、食費がギリギリになるなんてことが2回もあった。世の中のお母さんがひとりでスーパーにパッと行きたい理由が今ならわかる。(遠い目)

私が香港にいた頃は、食よりも衣服などにお金をかけていたので、スーパーのお買い得品を買って過ごしていた。ところが、彼と暮らし始めてから、彼が「体に入れるものだから、いい物を買おう」とリッチな思考(+志向)でいいお肉とかを買おうとするので正直驚いた。

そういうのは稼いでから言ってくれと当時内心ツッコんだが、今は彼が稼ぎ役なので彼の考えに沿って買い物をしている。

今月は彼の仕事が忙しいので、上手くやりくりができている。

先週は200ドルも使わなかったので、繰り上げで今週行く予定のコストコ資金にまわした。本来なら今週は全く買い物をせずコストコに挑みたかったが、あまりにも冷蔵庫が空っぽでお弁当作りに苦戦しすぎたため、スーパーに駆け込んだ。無念である・・・!

我が家の外食代はあまり決めていない。そもそも寒くて外に出たくないので、週に1回、多くて2回程度だ。100ドル程度に収まっていたらいいな〜ぐらいの気持ちでいる。

他に化粧品や家のものなどは、特別費として割り当てている。私はほぼ無職だが、お小遣い程度に稼いでるので化粧品などは自分で出している。けど日焼け止めとかフェイスマスクとか結構消費するものは、彼に「これ食費・日用品費から出してもいい?」と一応確認してから買っている。

私の中での線引きは、「ちょっとトライしてみようかな」的な、なくても生きていけるけど欲しい物は自分のポケットから、必要なものは彼に出してもらうという風にした。私のスキンケア・化粧品・サプリメント代はおおよそ月60〜80ドルぐらい。これは自分で出したり、食費から出したり、彼に買ってもらったりと決まっていない。

もうちょっと詳しいお金の使い方


食費に関しては、本当は200ドルでもやりくりはできると思っている。

けど、そこから好きなお菓子を買ったり、彼のサプライズ献立リクエストに応えるには、やっぱり250ドルで少し余裕があるぐらいの方が気楽だ。やりくり修行中の身だしね、私!(ドヤっ)

メルボルンにお住まいの皆様、食費どれぐらいですか?





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?