【メルボルン奮闘記】シドニー旅行直前にびっくりの事実を知る。
1ヶ月前近くからシドニーで行きたい場所はバッチリまとめて、修学旅行並みにスケジュールを立てた。前回の投稿で書いた場所を朝・昼・夜の3部に分けてスケジュールを組んで、もう準備万端!
かと思いきや、今日threadsで衝撃の事実を目にした。
メルボルンで週末外食すると発生する「週末サーチャージ」。
オーストラリア特有のものかと思っていたら、シドニーには週末サーチャージが発生しないお店もたくさんあると書いてあったのだ。
なんですと?!と、直ぐにReddit(海外の2チャン)に直行して検索をかけると、そこでは、メルボルンを訪れたシドニー民が「メルボルンの週末サーチャージってなんや!?ありえん!」と掲示板で激おこぷんぷんだった 笑
どうやら本当らしい。
メルボルンで暮らして半年近く経つが、最初は、「なんで?!」とめっちゃ驚いた週末の特別料金。祝日だけ割高になる現象ならニュージーランドでもあったが、週末まで割高になる外食にも最近慣れてきた。
疲れている時は、「もういいや。」と割り切って、「週末働いて偉いな、みんな。」って受け入れている。慣れって怖い。
さて、元々の予定では「週末サーチャージがあるだろうから部屋でなんか食べてもいいかも」と言っていたのを、かみなり君に「シドニーって週末の特別料金ないらしいよ!」と連絡し、早速もう一軒予約した。
これはレストランをリサーチ中に分かった事なのだが、お高いレストランはきっちり日曜日は「日曜サーチャージ」があるところが多かった。まあ、土曜日でも「週末サーチャージ」をフードコートで当たり前に見かけるメルボルンに比べたら全然マシだ。
そんなこんなで、予定が大体決めてから、二人でどれぐらいお金が必要かを話し合った。いくらぐらい必要だと思う?と、話をふると「全く考えてなかった。ん〜わかんないなぁ。」というかみなり君。そういうおぼっちゃまみたいなのやめて。
かと思えば、低めの値段を提示してきたので「なんで?」って気がついたら日本語で聞いてた。息をするようにツっこんでしまったのは、関西人の血が流れているせいかもしれない。
かみなり君は日常的な金銭感覚はちゃんとしているので、毎日の生活でのお金については彼に任せっきりだ。しかし、短期的な旅行とかだと旅行慣れをしていないせいか現実的ではない金額とスケジュールを提案してくる事が今までも多かった。慣れてない事だからってあんぽんたんすぎ!と、イラっとしそうになるが・・・、いや、私。
忘れてはいけない。
奴は、数時間の初デートにハイキングと美術館とアートギャラリーめぐりをに詰め込もうとした強者だという事を。
あれから6年近く経つが、いまだに彼がこうやってあんぽんたんな事を言っても「まぁ、初デートの時からは成長したかな」と、いつでも温かい目で見守れる。
そんな訳で、私がパパッと多めに見積もって行ってきます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?