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オーストラリアでGLOW UP(垢抜け)計画を始める。

英語が分かる人なら、タイトルを読んで「Grow up ではなく、Glow up・・・?この人、バイリンガルって言ってるのに、スペルチェックもできないの?」と思う方もいるかもしれないが、これは意図的である。

英語のスラングでGlow upとはいわゆる垢抜ける・きれいになるを意味する。「育つ」という意味のgrow upとかけた言い回しに「なるほど!」と座布団を一枚あげたい。

読者の方ならご存知かもしれないが、私は新生活に苦戦して絶賛闇期真っ只中のアラサー(笑)。そもそも南半球に4年半前に引っ越してから、私はGLOW DOWN(ブス化)が半端ない。体重も香港にいた時からピークで15キロほど増え、金欠のためネイルもマツエクも捨てていた。

これは、脱アジア効果か?ロックダウン効果?同棲効果?新生活からのストレスのせいか?と、自問自答をし続けていたあの頃。迷宮なしの小さな探偵に解いてほしい私の謎である。

海外へ出た日本女性がメイクをしなくなったり、ローカルの人のようなシンプルな服装をするようになるのは多い。日本の美意識よりグローバルな美意識に価値観が変わる人や、海外ならではの多様性を重視した綺麗さを追求する人など様々なパターンを見たことがある。

だが、私は単純にglow down(ブス化)しただけである。

昨年親友の結婚式に出席した際に、昔の写真が飾られていた。その中には昔の私もちらほら。そこで、友達が驚きながら「ちい(私)、久々に昔の写真見たけど、学生の時のちいって芸能人の〇〇に似てるよね!」と一言。

褒め言葉だけど、素直に受け取れないのは(笑)やっぱり過去の私と今の私に大きな差があるからだ。

メルボルンに引っ越してきてから、都会でアジア人に囲まれるようになって、改めて「私、ヤバい」と認識するようになった。キラキラ星人と接触したり、ピラティス美人を見かけるようになってようやく危機感が芽生えてきた。

このままだと、昔の写真を過去の栄光のように見せつける人になってしまう・・・!


と、いうわけでGLOW UP計画こと垢抜け計画始めます。

前回、ピラティス始めますとここで発表してから地道に続けられることができている。どうやら、私は決意表明をしないと進められないタイプみたいなので、ここで言わせてもらう。

私は、垢抜ける! 

上記は「俺は、海賊王になる!」というルフィの声で読んでほしい。それぐらい気合いを入れたい。

だが、バリバリ働いている訳ではないので、美にかけられるお金もそこまでないのが事実。アラサーなので全部プロに頼ってしまいたいが、お財布に優しくきれいになれるよう努力するしかない。

手始めに朝イチで白湯を飲んで、「メンタル強め美女白川さん」を読みながらモチベーションを上げてくる。




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