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考えすぎない、の陰と陽


今日のお弁当の主役は塩麹漬け鶏肉焼き
準は甘く煮てしまったひじきと指定野菜に成り上がったブロッコリー
とりあえず何も考えず塩麹に漬ければ大方正解になるのは自明で良いでしょうか?良いでしょう。
ひじき煮物はとても好きだけど、やっぱり豆が欠けているとなんだか申し訳ない気持ちになるので今回は謝りたい

先述した通り塩麹は万物を上等にしてくれる代物で、しかも何も考えず単身でそれを成し得る
考えない…って良いことだよな…陽だなと思いつつ、勿論表があれば裏もある訳で
こうくればあるのは言わずもがな陰

私は基本的に何事も「考えすぎないようにしよ〜」を念頭に置いている
なぜなら考えすぎて良いことが殆ど無いと信じて疑わない為
勿論然るべき時には考えざるを得ないが、そこら辺はまぁ上手くやれるでしょう。
と思っていた
だけど最近この「考えすぎないようにしよ〜」を継続しすぎたのか
そもそも自分の感情やら諸々にどんより鈍くなっている気がしている

最初は細かいようなことで自分をうまーく保つために考えすぎないようにしようと
頷いていたけれど、そこから裾の尾が広がって何だか重要なことまでも侵食しているようなそうでも無いような

例えば、いや例えばで割と根幹のような題かもしれないが
「本来こうであろう自分」と「こうでいたい自分」の乖離について。
恐らく私が両者が大分乖離しているけれど、でもきっと後者をより重視した方が
自分のために良いと信じて疑わなかったとゆうか考えないようにしていたが、最近はそうもいかないっぽい
自分を保つ為に後者を優先してきたけれど、それが行き過ぎるが故に背伸びをしすぎて
結局両者とも見失っているような?本末転倒って今が使いどきか?

これに関しては大分冗長になりそうなので次回に持ち越し
単に手が進まなくなったのは紛れもない事実

でもこれだけは言えるが、こういった状況でもとりあえず救ってくれるのは塩麹
食材に限るのが悔しいが、そうであっても敬意を払いたい、塩麹。終わり。

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