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親の喧嘩が子供に与える影響

父親と母親がしょっちゅう喧嘩している姿を子供が見てしまうと、何がいけないかっていうと子供が

「自分が何とかしなきゃ!」

って考えちゃうことだと思います。
これを親子逆転現象と言って、場合によっては親子間の共依存が起こっちゃうかと思います。

親子逆転現象というのは子供が親や家族の問題を解決しようとすることです。しかし、子供は子供なので、親の問題を解決できないんですよね…。

親の喧嘩というのは父親と母親の間の問題なので、子供が何とかできるものじゃありません。

でも子供は「自分が何とかしなきゃ!」と思い、何とかできない現実に強い無力感や罪悪感を覚えるようになり、無気力で週末よく寝る大人になります…。

共依存は、家族で過度に依存し合う関係を言います。
お母さんがお父さんと仲が悪くしょっちゅう喧嘩していて子どもに「あなたは私の味方よね」とか言ったりします。すると、子供はそれが重過ぎると気づかない(知らない)ので、お母さんを幸せにしようとお母さんの要望に全力で応えようとしてしまいます。子供は自分の幸福を犠牲にしても母親の幸福を優先しようとするわけです。しかし、こういうお母さんって何をしても満足しないわけですが…。すると、子供は大人になっても「お母さんを置いて自分が幸せになっちゃダメだ!」と思いこんだりするようになるわけです。。。幸せになっていいんだで…( ;∀;)

大人になったら「これは親の問題で、自分の問題ではない」と線引きした方がいいと思うんですね。

これを「責任の境界線」と言います。

責任の境界線があいまいになってしまうと、他人の責任まで背負うことになります。親といっても、他人なんですよね。

「お母さんが幸せじゃないのは自分の責任だ」「お母さんを幸せにしなきゃ!」と思ってしまうのは、この責任の境界線があいまいになっている状態です。
お母さんを幸せになるのは、別に子供の責任ではなく、お母さん自身が何とかする問題です。お母さんが本当に現状が嫌なら、とっくに逃げ出していると思うのですが、そうでないなら本人の選択です。

「子供がいたから離婚できない」という毒母もいます。ですが、変な話、お母さんは子供を置いて逃げ出すこともできたわけです。でもそれをしなかったのは、子供が大事だったのか、それとも自立する自信がなかったのか、お母さんの選択です。

社会福祉がすげぇジャパンなので、シンママになる選択肢もあると思うんですよね。そしてマジでやべぇと人間は逃げ出します。
しかし、逃げ出さなかったというのは、お母さんの選択なのです。これはあなたの責任ではありません。

なので、お母さんを幸せにしなきゃ!という変な責任感はぶち捨てていいと思うんですね。自分の人生を取り戻していくのが良いかと思います。

今までお母さんに献身してたとしたら、自分の人生を取り戻すというのは大変な道のりですが、同じぐらい全力でやっていたらきっとあっという間の道のりだと思いますよ…!

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