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学んだものを洗練させるために自分なりの形でまとめてOUT PUTするという考え

先日、僕の友人に3時間ほどパラMIXの手順やマスタリング、DAWソフトの操作方法を自宅で教えることがあった

教えるということは自分が学んだことや身につけていることをわかりやすく相手に伝えるということになる

相手がわからなければ相手はその3時間は得られたものが少ない時間となってしまう

お互いが有意義な時間にするためにはまずは教える側がわかりやすく伝える必要性は絶対になる

そのために図解や実演など様々な手法があると思うのだけれど実際に3時間教えてみて感じたことが1つあった

教える側もどうやったらわかりやすく相手に伝わるのかということを考え、図や動画などを用意、そして実際に会話をする

このわかりやすく相手に伝えるためのプロセスは自分の知識や技術をまとめ、再度自分の中で確認をするための作業でもあるということだった

自分の技術や知識を見える化することで明確になり洗練されていくイメージだと感じた

これはDTMに限った話ではなく勉強やスポーツ、仕事などあらゆることに当てはまることではないだろうか

どこかから聞きかじっただけの技術やノウハウは実際に試してみないことには良し悪しの判断はできない

判断した上で自分にとってそれは必要なのか不必要なのかを決める

さらにその中に自分に合ったオリジナル要素を出していくことができるかによって本当の自分の実力になると感じる

自分の技術や知識を洗練していくためには誰かに教えるということでなくても文章に書く、図解する、動画にするなどでOUT PUTするだけでも可能だと僕は感じる

人それぞれOUT PUTの方法はあると思うからこそ自分に合った方法を試してみて欲しい

これが例えば会話としてお互いが良いOUT PUTの関係性が構築できれば同時に良いIN PUTも発生するため有意義な時間を生むことが出来る

有意義な人間関係を作るならばこれこそが本来あるべき会話の姿なのではないだろうか

関連記事:自分ができる会話のネタをどれだけ持ってる?って話

今回noteにまとめていることもあくまでも自分のために書いてはいるが自分が学んだことが誰かのきっかけになることが嬉しい

関連記事:誰かのきっかけになれることは嬉しいこと

OUT PUTしたことが誰かのきっかけになることができればこの些細な喜びでさえも重ねることで自分の活動の励みになるのかもしれないし活動の意味にもなってくる

というわけで今日はこの辺でではまた

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