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好きなことがあるって素晴らしいと思う

最近、よく考えてることがありまして。

何かといういうと。

『子どもたちに、好きなことをさせてあげたい』

このことばかり考えています。


これ、意外と難しいんですよ。

「好きなことしてください」って言われたら、何をします??

「これ!!」って即答できるものってありますか??
「え!マジで!ならこれやろう!」みたいなものってありますか?

私はないんですよね(トホホ)

そうなんです。

自分が何が好きか、何をしている時間が好きか、が分からないので、好きなことをするって難しい。

それが当たり前で生きてきたから難しいとか考えたこともないですし、好きなことを思いっきりできる時間ってなかったように思います。

みんなと同じことをしているのが、普通であり当たり前であって、何より楽ちん。

逆に「自由にどうぞ」と言われたら、めちゃめちゃ困っちゃいます。


4歳の息子は好きなことがけっこうはっきりしていて、「恐竜」「魚」「虫」「動物」など生き物全般が好きです。

最近は「おろちんゆー」にドはまりしていて、川や海にガサガサをしに行くのが夢。

試しに「なんの勉強がしてみたい?」と聞いてみたら、『魚』と答えてくれました。

好きなことがあるって素晴らしいなー、と思いました。

このまま好きなことに突き進んでほしいと思います。


小2の長女はというと、私と同じ状態になりつつあるんです。

そりゃそうです。

私が育てたのですから、7年間も。
同じようになってしまうのも頷けます。

これが私の最近の悩みであり、娘に謝りたいことです。

自分が育てられたように育ててきたので、厳しすぎたかなーと反省しています。

娘のやることに先回りして、口を出しすぎてしまい、娘の意思ややる気を削いできてしまったかもしれません。

もっと娘の好奇心や欲求を尊重するべきだったな、と猛反省しております。

今の私の課題は、娘に好きなことを見つける、気付いてもらうことかな。



なぜ、そんなことを考えるようになったのか。

胎内記憶の池上明先生の影響はかなり大きいです。
その知識を持っているかいないかで、だいぶ変わっていたと思います。


それを踏まえた上で、多大な影響を与えてくれたのが、たまたまインスタで見つけた、『yukaaa.o31』さん。

5人の子どもがいるお母さんです。

お子さんたちの様子を投稿しているのですが、どれも面白くて沼ります。

満員電車の中で1人で見るとか、絶対にしない方がいいです。
絶対に笑ってしまうので、恥ずかしい思いをすることになりますよ(笑)

ゆかさんのお子さんたちは、めちゃめちゃ才能豊かなんですよ。

ちょっと人と違うことをしたりするのですが、それがもはや才能としか言いようがないのです。

さらに、お子さんたちの表情がすっごい良い!!(語彙力…)

とっても楽しそうですし、イキイキしているんですよね。

こちらの投稿を見て、涙してしまいました。

『命に関わること、人を傷つけること、モラルに反することは叱る。
けど、やらかしやイタズラは危なくなければ放っておく。
成功して、失敗して、反省して、を繰り返して成長していく』

めちゃくちゃ刺さりました。

そうだなって。

やらかしやイタズラって子どもじゃないとできませんもん。
家でしかできませんもん。
心を許せる相手にしかできませんもん。

「片付けが~」とか「汚れる~」とか、大人の都合でやらせないのは可哀そうだなって思いました。

好奇心がくすぐられるからこそ、学びが身に付きますもんね。


もう1人、見習いたいママがいます。

辻ちゃんです。

モー娘。どんぴしゃ世代ですが、なにか?

たまに、辻ちゃんのYouTube動画を見ているのですが、お子さんたちにいろいろやらせてあげててスゴイなーと思います。

長女の希空ちゃんなんて、パン作りがプロ並み!!

動画を見ていると、他の子たちもホットケーキを自分で作っていたり。

とりあえずやらせてみるって、できそうでできないです。
心配だし、怖いし。

でも、そこは信じてやらせてみる!

って感じが尊敬しかありません。

辻ちゃんは他にもたくさん尊敬ポイントがあって、忙しいのにご飯をちゃんと作っていたり、旦那さんが魚を釣ってきたら文句も言わずに一緒に捌いたり、まじで尊敬します。

辻ちゃんのお子さんたちも、まっすぐに育っている感じが伝わってきますよね。

やはり親に信じてもらえるって大きいんだと思います。


私も見習って、最近は子どもたちがやりたいこと、興味を持ったこと、不思議に思っていること、などをやらせてみるようにしています。

大人からしたら、「そんなの無理やろ!!」と思うことでも、子どもからしたら「やってみたい」ワクワクすることなんですよね。

実際にやってみた方が、子どもも記憶に残ると思いますし、良い経験になると、私が学びました。

先日は小2の娘が「1人でアオキにアイスを買いに行きたい」と言うので、行かせてみました。

前の私なら確実に止めています。

アオキまでの道のりは分かるのかを確認して、お金の払い方を練習、それから送り出しました。
(まだまだ過保護かしら)

思っていたより早くに帰って来た娘。

どうしたの?と聞くと、
「お金払うのできないから、アオキまで行って帰って来た」と。

いやいやいや、アオキまで1人で行けただけでもすごい!!!

と褒めちぎりました。

嬉しそうにハニカム娘。
か、か、可愛すぎる♡

こうやって少しずつ親離れするのか、、、と感慨深くなってしまいました。

私も少しずつ子離れしないとな。


親も子どもと一緒に、日々成長しないとですね。

親になって早7年が過ぎましたが、今さらそんなことを思いました。

気付くのおっそ!!

まぁでも、こういうふうに考えられるようになって良かったです。

ゆかさんと辻ちゃんには感謝でいっぱいです。

フォローとチャンネル登録という形で恩返しさせていただきます。

娘は「お菓子屋さんになりたい」と言い出したので、お菓子づくりをさせてあげたいなと思っています。

なんでも目分量の我が家には計りが存在しないので、まずは計りを購入しまーす。


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