【読書記録】100%仕事で折れない感情マネジメント/神谷海帆著
1.読む目的
感情の浮き沈みが多い中でも決めたことを淡々とやれるように
なりたいから。疲れていると些細なことでイライラしていまい
パフォーマンスにも影響が出てくると感じている。そのため、
自身の感情の扱い方のコツを学び、安定してパフォーマンスを
出せるようにしていきたい。
2.感想
そもそも、ネガティブな感情は悪いものではなく、
ネガティブな感情を肯定し、読み解くことが問題解決に直結するという
著書の考えに背中を押された。
自分自身、ネガティブな感情に向き合うと
落ち込むことが多いため、普段は蓋をすることが多い。
ただ、著者曰く、以下の取組をするとネガティブな感情を建設的な
ものに変えられるという。
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①ネガティブな感情を一旦ありのまま受け入れ、肯定する
②その負の感情が「なぜ起きているか?」「どこから来ているか?」
まで深く言語化=分析を行う。
③発生している問題の根本的な要因を特定する。
④根本的な要因に対しての改善行動を考える。
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早速、自分も実践してみたが、今までモヤモヤと引きずっていた
感情が自然と癒されていき、感情ではなく建設的に現状の問題を
見つめ行動することができた。
本書の通り、自分の感情との向き合い方・扱い方のコツを
掴めば、感情の波に行動が支配されることなく
建設的に問題解決ができるようになると気づけた。
今後は、ネガティブな感情をチャンスと捉え、
過ごしていくようにしたい。
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