【読書記録】一流の人間力
1.読む目的
周りから信頼される人であり続けるために、
人間力のある人の考え方・行動習慣を真似るため。
2.学び
◆「人間力とは」
人間力とは、社会で価値ある人生を生きるための総合力。
人間力が身に付けば、
・人間関係が円滑になる
・人から好かれ、仕事に恵まれる
・経済的に豊かになる
・人生が楽しくなる
など等、人生が良い方向に変わっていく。
◆人間力を高める7つの習慣
①「素直さ」の習慣
②「学び」の習慣
③「自責」の習慣
④「礼儀礼節」の習慣
⑤「立ち直る」の習慣
⑥「自愛」の習慣
⑦「成長」の習慣
◆素直さの習慣
・素直に行動できないときは、「面倒くさい」と
思っていないか疑う
「面倒くさい」という感情を起こさない方法は、
①すぐに行動を起こすこと
⇒面倒くさいと思う前に行動する
②目的を明確にしておくこと
⇒目的意識で自分を動機づける
などが効果的。
◆学びの習慣
・学びの価値を最大化したいなら、いったん自分を捨てる
人から学んでいる際は、「私だったらこう思う」という思考を
捨てて、学びの対象に集中する。
・成長したいなら自分の壁を壊す
「自分は○○だから」と壁をつくらず
相手から教わったことを愚直に実践してみる。
◆自愛の習慣
自分を大切にできれば、他人を大切にすることができる。
人間性の優れた人は、他人を思い、自分に厳しく責任をもつと
同時に、自分を大事にしている。
自分を大切にするためには、
自分と向き合う(内観する)こと。
3.感想
学びの習慣の中で、
「学びを最大化するためにはいったん自分の考えを捨てる」という
考えは新しい気づきだった。
周囲の人から何しからのアドバイスをいただいても
いったん、自分の思考を介す癖があったため、
学びを最大限吸収しきれてないと思った。
今後は、自分の思考を介さずにありのままアドバイスを受け入れ
愚直に実践していきたい。
どの習慣にしても、ベースに謙虚さと思いやりがないと続かないため、
日々内省をし、弱い自分と向き合っていきたい。
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