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おうちでふくしまグルメ旅!Vol.6 濱田シェフとのA5ランク福島牛と福島県の郷土料理開催レポート!

2020年秋にスタートしましたおうちでふくしまグルメ旅。いよいよ最終回となりました。今回はフィナーレにふさわしいA5ランクの福島牛と福島県の郷土料理「こづゆ」&「ほっきめし」を楽しみました!濱田憲一シェフにやさしくあたたかく教えていただきましたよ!

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とてもやさしい濱田シェフ。福島の豊かな恵みを楽しんでいただけるように、また、ズームごしとなる参加者のみなさまがスムーズにご参加いただけるように、レシピ開発から当日の進行まで、丁寧にご準備いただき、ご尽力いただきました!

お届けしたのはこちらの食材です!!お肉、お野菜、お米、そしてお酒、、、。福島県の魅力てんこもりの盛りだくさんな内容には、「届いたとき、荷物をあけたときからワクワクしました!!」と、参加者さまからの喜びの声もいただきました。

お届けした材料

当日は以下のような流れで進行いたしました。最終回である今回は、福島県観光交流局県産品振興戦略課 加藤課長のご挨拶からスタートいたしました。おうちでふくしまグルメ旅は、全6回にて200組400名以上の方にご参加いただきました。「ズームでシェフからお料理を教わり、福島の味をたのしむ」という、コロナ禍でスタートした新しい試み。ズーム使用自体が初めての体験となった方もいらっしゃり、ご参加いただいた参加者さまのチャレンジ心と寛容なお気持ちがあってこその企画でした。加藤課長から御礼と、最後となる今回のズムメシをおおいに楽しんでいただきたい旨をみなさまにお伝えしました!

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福島県からのご挨拶

それでは早速料理開始です。今回お届けした福島牛はA5ランクのとびきり上質のもの。その素材のよさをおうちで堪能していただくために、濱田シェフには家庭で簡単に美味しくつくれるローストビーフの調理方法をご紹介いただきました。立派なお肉に、参加者さまのテンションもあがっていました!こちらは、ご家庭でお肉を焼いている様子です♪ 

A5ランクの牛肉を焼きます

お肉を仕上げていく間に、会津の郷土料理「こづゆ」をつくります。今回は事前にたくさんの下ごしらえをお願いしておりました。

さといも、にんじん、糸こんにゃく、キクラゲ、麩、、、、、とたっぷりの具材を干し貝柱と干ししいたけのお出汁で煮るお料理であるこづゆ。会津の武家料理で、山の恵みをたっぷりと使ったおもてなし料理でもあります。

こづゆの準備

たっぷりのこづゆ

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事前に下ごしらえした材料をゆっくりと煮込んでいき、みなさまのご家庭にも、シェフの手元にもたっぷり5人前のこづゆができました!こちらを盛り付けて、ローストビーフ、ほっきめしとあわせて、「いただきます!」

こちら、参加者さまの食卓の様子です!美味しそうですね・・・・・!

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みなさまとシェフの歓談タイムでは、シェフが通常お店で行っているローストビーフへの火の入れ方や、ポテトサラダのレシピの丁寧な説明があったり、こづゆを味わった感想があったりと参加者さまとシェフとの会話が弾みました。このようにシェフと直にコミュニケーションしていただけることで、より一層お料理の味わいを楽しんでいただけたように思います!

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途中、今回ペアリングされた日本酒「開当男山」についてのご紹介もいただきました。2020年県秋季鑑評会で県知事賞を受賞、2020年IWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)SAKE部門、純米吟醸部門ゴールドメダルを受賞した名酒であり、口当たりがよく、たいへんフルーティーな味わいで、参加者さまも喜ばれていました!お料理との相性もバッチリだったようです!

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あっという間に1時間30分がたち、最後はみなさまでの記念撮影です!!最終回を惜しんでいただく声もいただきながら、みなさま笑顔でパチリ!!

記念撮影 1

全6回でお届けしてきたおうちでふくしまグルメ旅。最終回、無事に終了いたしました。ふくしま応援シェフとともに、福島の名産品を味わっていただいたこの企画。イベント終了後のアンケートでは「また開催してほしい!」というお声をたくさん頂戴しました。ご参加いただいたみなさま、ほんとうにありがとうございました!!!

まだまだステイホームな日々が続くことになりそうですが、コロナが落ち着いたら、ぜひとも福島へ実際にお越しいただき、豊かな福島グルメを思う存分味わっていただけたらと思います!!

またみなさまにお目にかれることを楽しみにしております!

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