効果のあった治療①食事管理

投稿遅くなりました!

今まで私が行った治療で特に効果のあったものを詳しく紹介します。

効果のあった治療:食事管理=食物油を避ける

食事管理、というか特定の油を避けるようになってから状態かなり改善しました。イメージとしては、今まで皮が厚くなっては剥けて、ヒリヒリの薄い唇が出てくるという無限ループから、この食事管理によって脱した感じ。

〈取り組んだ背景〉
剥奪性口唇炎について色々調べるうちに、この病気がアトピーと非常に近しいのではないかと考えたのが、この治療に取り組むきっかけです。
もしアトピーに近いのであれば、アトピーの治療を真似すれば改善が見込めるのではないかと考えて1冊の本を購入しました。

油を断てばアトピーはここまで治る―どんなに重い症状でも家庭で簡単に治せる!

この本は詳しい食事管理法が紹介されてて、実際に私も取り組んで効果あったから、読んでみて損はないと思います。


〈改善の原理と食事管理の方法〉
この本で紹介されていたアトピーが治らない原因は、「食物油」です。
アトピーも剥奪性口唇炎も、肌のターンオーバーが乱れた状態で、バリア機能が全く働いていない状態。だから外部・内部からの刺激を受けると炎症を起こしてさらにターンオーバーが加速されるというループに陥る。
そのループを断つには体の内側、外側両方からの刺激を極力無くすことが大事、というのは前回の記事で触れた通りです。

「植物油を断つ」というのは体内からの炎症を抑えることにつながります。
油が燃料として使われているのを想像すればわかりやすいのですが、体内に入った油は炎症の燃料になってしまい、炎症を大きくするんだそう。恐ろしい、、!!

油は油でもいろんな種類があって、炎症の燃料になってしまうのはオメガ6と呼ばれる油です。食品では牛乳やバター、チーズなどの乳製品や牛肉に含まれています。オリーブオイル、アーモンド等のナッツに多く含まれているオメガ9は取り過ぎなければ大丈夫で、逆に炎症を抑えると言われているのがオメガ3いう油です。こちらはアマニや青魚などに多く含まれています。

食物油はいろんな食べ物に使われていて、揚げ物や炒め物はいうまでもなく、ノンオイルでないドレッシングにも入ってたりするから避けるのは本当に大変だけど、自炊で和食を作るようにすると、かなり油の使用を抑えられます。

私は加工食品(インスタントラーメンとか冷凍食品とか)もできるだけ避けて野菜とじゃがいも、ナッツ、フルーツ、お魚中心の食生活を2ヶ月ほど続けたらかなり状態改善しました。
最初は制限大変でしたが、お寿司も食べられるしカボチャと鶏ひき肉で煮物したら美味しいしとちょっとずつ美味しいものを見つけて続けていました。
それと同時にオメガ3をアマニ油で毎日少量摂取していました。

この食事管理が全員に効く!とは断言できませんが、私の中ではベストヒットだったので紹介させていただきました!

みんなにも効果ありますように!

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