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ジャーナリングを50日続けてみた。

こんにちは。
僕は今、仕事をしながら医学部入学へ向けて勉強をしています。

留学から日本に帰国してから新たに始めたこと。
それは「ジャーナリング」です。
無印良品で買ったノートに、ただひたすらに自分の思っていること、不安や心配事、仕事の反省、勉強の計画。それらを、書いていくだけです。

最初は、1分間から始めました。
「0秒思考」という本を読んでそれに倣って始めたのがきっかけでした。
今では15分間は必ず書き、他にも何か思いついた時、思い悩んだ時にも耳栓をして、無の状態で書いています。

「なぜ、英語を勉強しているのか。」
「なぜ医師になりたいのか。」

勉強時間が長くなるにつれてそんな問いが頭をめぐったり。
一方で、「あれ、仕事で〇〇してたっけ?ミスしてるかも…。」のように、仕事での心配事が脳裏によぎったり。

仕事がしんどい時、うまくいかなかった時に、
「なんでこんな辛い仕事をしているのだろうか。」と落ち込む時があります。

そんな時、ただ書くだけで思考が整理されます。

僕の感覚的に「自分を客観的に見る時間」です。

例えば、仕事後すぐに寝てしまった次の日。
はあ、昨日は寝てしまった。では、その原因は何なのか。昨日は仕事も忙しかったし、僕の負担が大きすぎたんだ。会社が悪い。だから、しょうがない。

さあ、いろいろツッコミどころが満載ですね。

そう。この文章を書いて、外から見てみると、分析ができるんです。

「自分の思っていることを書き出した。」からわかることです。

それを俯瞰的に見て、「おい。それ会社のせいじゃなくない?」

「疲れて、寝てしまったのは仕方がない。起きた直後の5分間、英単語や医学用語を1つでも復習できるよね?」

こんな感じで、意外と人間って、客観的に自分を見ることができないんですよね。

これを続けていくと、まあそれはそれは、いくつもの自分「欠点」や「相手に見られたくない、黒い部分」が見えるわけです。笑

反対に、「あれ、意外と自分って社会の役に立ってるんじゃないかな。」とか、

「今日、ありがとうって言われたな。なんか、嬉しかったな。」

など、自分の長所、1日の良かったことなども可視化して浮かび上がってきます。

「書く」ことに関する本を10冊程度は読みましたが、やはりコツコツ書くことを続けると、自分を深く見れる力がつくのかなと感じました。それと、僕はジャーナリング時、耳栓をして静寂の中で実践してます。「集中力」がついた気がします。

そんなこんなで、50日以上(66日目)経っておりました。最初は、なんだか書くのが億劫に思うことが多々ありましたが、今ではルーティンとなり、「書かないとリズムが狂う。」と思うくらいになりました。

また、100日、200日、1000日とやっていきたいと思います。

Paso a paso 😊



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