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自己肯定感が低いと思う程度には自己肯定感が高い

自己肯定感が低いので、行動に自信が持てずいつも不安で焦燥感に駆られています。

先日、会社の面談で最近どう?と聞かれてスルリとでた回答だ。冗談でもないし大袈裟でもない。
が、実は自己肯定感が低い、と自分で口に出すようになった時点で確実に自己肯定感はある程度高くなってるだろ、と自己分析している。
自己肯定感が低い、と思っているということは、君、もっと自信持っていいよ?!と自分に対して思えているということだ。
なんなら焦燥感も、私もっと出来るはずなのに、なんで?!という過剰な自分への期待で自分の行動の結果に満足してあげられていないだけな可能性すら感じている。
つまり、自己肯定感が低くて焦燥感に駆られています。は、自分はもっと自信を持つべき実績があるし、もっと高みを目指せると思ってます!と、かなり活気盛んな言い換えもできちゃうわけだ。
面談相手の中で私の言葉がどんな翻訳をされたかは不明だが、同じ読み解きをされていたらまあまあ恥ずかしいなと思った。

人気ポッドキャスト番組、ゆる言語学ラジオのミーム提案委員会の中で提案された言葉、メタ認知が捗り過ぎた結果自意識過剰と思考の深みにハマりちょっとした質問にも回答出来なくなる、メタ認知モンスター、略してメタモン。

私はかなりメタモンの気質があるなと思った。


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