フリーランスのための引越し手続きまとめ
僕はフリーランスWeb広告ライターとして活動しています。
12月に引っ越すことになりまして、ただいま絶賛引越し準備中です。めちゃくちゃめんどくさい。
僕はなぜか引越しまくってて、記憶にあるだけで8回くらい引越してます。
今後フリーランスで引っ越される方の参考になればと思い、まとめてみました。
💡基本的なインフラ
まずは電気、ガス、水道です。
電気
ここでいきなりつまずきました。東京電力にネットで解約を申し入れようとしても、お客様番号がわからない…。電話番号での登録もないとのこと…。
調べて見ると、東京ガスで電気の契約をしてました。こういったケースあると思うのでお気をつけください!
引越し先は九州電力なので、別途電話で申し込み。最初に立ち会いが必要なので、引越し日以降に設定しましょう。
ガス
ガスは楽天エナジーを使ってました。こちらはネット上の解約だけでOKのようです。引越し時の立ち会いもありません。
引越し先は宮崎ガス。こちらは開栓の立ち会いが必要なので引越し日以降に設定しましょう。
水道
横浜市水道局に連絡。ネット上の手続きで完了します。立ち会いの必要はないので、ネット上で申し込むだけで完結です。
引越し先はお客様番号が必要とのことで、引越し後に連絡くださいという形でした。
🖥ネット回線
僕はsonet光を使っています。こちらは引越しに伴う違約金などは発生しませんでした。
ネット上で申し込みをして、電話がかかってくる方式です。ネットは少し工事がややこしいので注意。
ネットの工事は平気で1ヶ月先とかになったりします。他の手続きよりも最優先して申し込みをしておくべきです!
特にフリーランスだと回線命ですからね。しっかりやっておきましょう!
✍️マイナンバーの住所変更
マイナンバーの住所変更は引越し先の役所でおこないます。
新住所がわかる書類を持っていきましょう。(公共料金や不動産契約時の書類など)
そして、ここで1点注意です。
これは両方書き換える必要があるのですが、僕の場合表の文字だけしか書き換えられませんでした。
そのせいで確定申告のe-taxを使うときにエラーが発生します。必ず、中のデータも書き換えてくださいと言いましょう。
✍️免許証の住所変更
免許証の住所変更は以下の場所でおこなうことができます。
警察署
運転免許更新センター
運転免許試験場
手続きには、「旧住所の運転免許証」「新住所と本人確認ができる書類」「印鑑」が必要です。忘れずに持っていきましょう。
✍️青色申告の住所変更
納税地が変更になるので、所得税・消費税の異動に関する届出書というものを提出する必要があります。
フォーマットなどはこちらにあります。
期限はできるだけ早め、という感じなのでガチガチではないようです。
提出方法は、郵送か各税務署の窓口への持参。他にも、税務署に設けられている「時間外収受箱」に投函しても大丈夫です。
郵送は、第一種郵便物(手紙)か「飛脚特定信書便」などの信書便物として送付しましょう。
✍️年金
マイナンバーと基礎年金番号紐づいている場合、住所変更は不要です。
健康保険(協会けんぽ)・厚生年金保険に加入している場合は事業主に申し出る必要があります。
✍️国民健康保険
国民健康保険は少しややこしいです。県外に出る場合は、まず引越し元で「喪失手続き」をして、新しい場所で「加入手続き」をする必要があります。
喪失手続きは引っ越ししてから14日以内までということなので、余裕を持って申請しておくと良いです。
そして、加入手続きは引っ越して14日以内となります。どちらも申請場所は市区町村役場です。
こちらの記事が参考になります。
✍️県民共済
県外に引っ越す場合には、少し手続きが複雑になります。県によって手続き方法などが違うので、電話してみるのが無難です。
こちらはかながわ県民共済のページですが、「住所・電話番号変更」を押しても同じページに戻ってくるというクソ仕様…。
電話で連絡する方が確実です。平日のみの受付となります。
まとめ
今回はフリーランスに必要な引越しに関する手続きをまとめてみました。
本当に大変で、時間も結構とられてしまいます。仕事をしながらこっちをやるってドタバタですね。
今回のnoteが参考になったと思ったらスキ、シェアをお願いします。励みになります!
また、Twitter、コメントでのご意見・ご感想もお待ちしてます。
また次のnoteでお会いしましょう。
★──────────────☆彡
僕がやってる仕事はこんなこと!
☆───────────────★
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?