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フリーランスになって人に会わなくなったら、何か大切なものを失ったかもしれない

僕はフリーランスWeb広告ライターとして活動しています。

コロナ前から在宅ワークをしてまして、すっかりプロの在宅ワーカーと化してます。

Web会議が週に何回かある以外はすべてチャットでのやりとり。画面越しの会話すらない快適な生活を送っています。

しかし、ここ最近はこの状況にも不安を感じてきました。

今回はフリーランスであり、在宅ワーカーである僕が感じるリアルをnoteにまとめてみたいと思います。

人に会わないのは結局寂しい

結論、寂しい。

ということだと思う。

やっぱり人間の本能として、どこかの群れにいるのが健全です。

仕事先の人が、会議室でワイワイやっている様子をみると羨ましいなと思うことが増えました。

僕はあまり友達とワイワイするタイプでもないので、休日もほぼ1人でぶらぶらでかけています。

仕事にこだわる必要はないですが、どこかのコミュニティに属することは必須だなと焦り始めています。

僕は本来、人に会うのが好きだった

実は僕は本来人に会うのが好きなタイプでした。気が合う同僚とワイワイしてる会社は出社も苦痛ではなかった。

ただ、前職にかなり癖のあるお局様がいてそことのトラブルで深刻な人間不審に。フリーランスになったのもこのタイミングだったので、1人は快適だな〜と思うように。

今、改めて思い返すとあの経験がトラウマなだけで、本当は人と関わりたいのかもしれないなと自分と向き合うようになりました。

こういう人にトラウマ植え込むタイプの人間には死んでもなりたくないですね。

不安になることが増えた

1人の時間は快適でしたが、なぜか今年になり不安になることが増えました。1つは自分が成長していて、危機感を持てるようになったとも言えるんですが。

それでも、最近は実感するくらい不安症状が出ています。

悪夢を見る

週5日は何かしら悪夢を見ています。

  • 兄貴を罵倒する夢

  • ビルが崩れる夢

  • 遅刻する夢

夢占いの結果を見るとほとんど「不安を感じてます」という結果。わかっとるわ!

楽しい気持ちになれないことが増えたのは、感情を共有する仲間がいないからかなと分析しています。

人がうらやましい

友達が多い人に出会うと、心の底からうらやましいと思うようになりました。本当に底の底の底から。

人をうらやましがる生活は不幸です。

自己肯定感がガリガリ削られていきます。こうなりたい!という憧れとは違い、自分がどんどん惨めになっていく感じ。

人と会う仕事を増やす

対策としてはシンプルに人と会うしかない。具体的には人と会う仕事を増やそうと思っています。

  1. PCやWebを教える仕事

  2. 全く新しい接客業

今僕が考えているのがこの2つ。1つめは今の得意なことを活かして、人に教える仕事。

もう1個は整体やマッサージなんかを勉強をしようと思ってます。接客でありながら、万年肩こりの自分のためにもなる。

12月に引っ越して環境がガラっと変わる予定なので、このタイミングで新しいことを始めてみるのもいいですね。

まとめ

今回は人に会わなくなるのは寂しいという話を書いてみました。

今はこの程度で済んでますが、これが悪化すると鬱の原因になるのでは?と思っています。傷は浅いうちに対応するのもフリーランスの努め。

自分にとって「気持ち悪い」と感じることに対して、快適な環境を作ることはわかりやすく成長に繋がります。

今のこの気持ちを前向きに受け止めて、新しいものを得たいと思います。

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また次のnoteでお会いしましょう。

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