『なんでやねん!』って全くおもしろくないのに、漫才の最後だとなんで笑っちゃうの?
お笑い芸人がいきなり『なんでやねん!』と言っても面白くないのに、漫才の最後だと笑ってしまうのはなぜでしょう?
それは、漫才にストーリーがあるからです。
この感情を揺れ動かす展開は、あの『君の名は』の製作時にもしっかりと意識されています!
新海さんが感情グラフと呼ばれている、この図の流れ。
進研ゼミの漫画や、童話、映画でも使われているのです。
メルマガ、広告記事でもこのストーリー展開はとても重要です。
オーソドックスなパターンとしては、苦境脱出型です。
Startが記事の最初、endが記事終わり。線は気持ちの波を表しています。
例えば、
1.今は肌が綺麗でも、老化は急激に進みます(普通→不安)
2.あなたが正しいと思ってるケアは老化を促進しますよ(不安→さらに不安)
3.でも、これを使えば大丈夫!原因を取り除く根拠はコレです。(不安→希望)
4.でも人気なので早くしないと売り切れてしまいますよ!(希望→焦り)
といったかんじで、気分を激しく上げ下げさせることで読者を飽きさせません。
細かいテクニックは多々あるのですが、今回はこの感情グラフの紹介だけに留めておきます!
他のパターンもこちらの記事にまとめているので気になる方はどうぞ。