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店長論 第三章④

昨日書いた、よい店長だと思う5つの条件。
①挨拶がいつも元気である。または、浮き沈みがない。
②売場に出る時間をしっかりとっている。
③スタッフがイキイキしている。または、浮き沈みがない。
4 質問した時に、すぐ答えが返ってくる。(間違っていてもよい)
⑤何かしらの勉強をしている(仕事でなくてもOK)

1 挨拶がいつも元気である。または、浮き沈みがない。
→まず、挨拶が出来るひとの特徴は自分でセルフコントロールが出来るひと。
これ、トレーニングで出来るから絶対やった方がよい。
挨拶が先か、セルフコントロールが先かってくらい連動している。
挨拶を毎日元気にする癖をつけるだけでモチベーション上がるよ、本当に。

②売場に出る時間をしっかり取っている。
→やることが整理されていて、時間をコントロール出来ている。
売場に出ないとお客さんの事もスタッフの事もわからないから。
意外とほとんどの店長が出来ていない。

③スタッフがイキイキしている。または、浮き沈みがない。
→スタッフと対話が出来ている証拠。何気ない世間話から本質的な話まで。
そして、スタッフのケアに行き届いているから、元気がないスタッフは
よい意味で売場に出さない仕組みが出来ている。

④質問した時に、すぐ答えが返ってくる。(間違っていてもよい)
→何をするにも意味を考えて行動できている。
 理由を話せない店長は、何も伝えることが出来ていないと思った方がよい。

5 何かしらの勉強をしている(仕事でなくてもOK)
→勉強でも、趣味でも、知識や経験を得続ける習慣がある人は強い。
1 のセルフコントロールに繋がるんだけど、昨日より今日の方が成長できている実感
を持てている人は、どこにいても何をしてても自信を持って行動できる。

つづく。
5 「対話と時間」を大切に出来るかが全てである。

よい店長を目指す、すべての人に伝えたいこと。

人間力をつけて下さい。
人間力とは、よいヒトという意味ではない。
人間力とは、常識を持っているヒトという意味ではない。

あのヒト、仕事はできないんだけど、よいヒトなんです。。。。
この会話めちゃくちゃよく聞くんだけど、
世の中、そんな悪いヒトいないですし、よいヒトばかり。

そうじゃなくて、よい店長・よいリーダーになりたいヒトは、
人間力をつけること!

人間力とは。
・対話ができること
・時間の大切さを理解して使えること
・これだけは負けたくない、負けないというものを圧倒的な努力で培うこと

あとは、何もいらない。
ブスでもハゲでも、性格悪くても、育ち悪くても何とでもなる。
#誰がブスでハゲやねん
#性格悪くて育ち悪いとか何様やねん

明日はとうとう最終回。
人間力をもう少し説明するので、最後までお楽しみに。

つづく。

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