紙で遊ぶ スミレ洋品店(3)
「こんにちは。」次にやってきたのは、リスのお嬢さん。
「ご自慢のしっぽを見せたいということでしたけど、どうですか?」リスは鏡に自分の後ろ姿をうつしました。「ああ、とてもいいです。」「おにあいですよ。」「ありがとう。」リスは、しっぽをふさふささせて、風のように駆けて洋品店を後にしました。(つづく)
「こんにちは。」次にやってきたのは、リスのお嬢さん。
「ご自慢のしっぽを見せたいということでしたけど、どうですか?」リスは鏡に自分の後ろ姿をうつしました。「ああ、とてもいいです。」「おにあいですよ。」「ありがとう。」リスは、しっぽをふさふささせて、風のように駆けて洋品店を後にしました。(つづく)