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605杯目:えんとつ町のトイレットペーパーがやってきた

以前、動画やVoicyなどで西野亮廣さんが語っていた、今トイレットペーパーを一生懸命作っている…その製品が我が家にもやってきました。

人気キャラクターとのコラボ商品のトイレットペーパーは過去にもありましたが、それらは立て付けが自分で使うためのものという印象。
しかし、今回のえんとつ町のトイレットペーパーはギフト。そう贈り物として使えるように設計されているのが今までのと違う。

昔で言えば、オイルショック時、最近で言えばコロナ禍の初期、人はトイレットペーパーの買い占めに走りました。
アナログな昔だけでなくテクノロジーが進化したと言われる現代でも、やはり人は不足する…なくなる…というと、トイレットペーパーを求めて行列を作ったり、買い占めたりと社会問題になる程、トイレットペーパーの存在って不変なものなんですね。

そんな時でさえ、みんなが欲しいもの、必要なものであるトイレットペーパーなので、贈り物として使えれば、間違いなく喜んでもらえるものという事は明らかなのに、なぜか贈り物のジャンルからは外れていた。

私感ですが、なぜギフトとしてのトイレットペーパーが浸透しないかというと、やはりお尻を拭くことを目的とした品物だから、贈る相手に失礼だ。ということがあると思っています。
だから、近いジャンルで言うと会社がノベルティとしてポケットティッシュやティッシュボックスを使うのが精一杯。
でも、いくらあっても要らないという事はないので、ティッシュをいただけると嬉しいですものね。
だから会社のノベルティに使われるんでしょうけどね。

話ちょっと戻して、トイレットペーパーを商品としているメーカーも、自身が使うために購入するものという位置づけから、キャラクターコラボ商品でも、あくまでも自分で購入して自分で使用する立て付けになっていたのではないでしょうか!?

しかし、贈る側の原点に帰って、純粋に相手が贈られて嬉しい物として考えた時に、やはりトイレットペーパーというのはアリ。

それを昔ながらの紙包みの個包装にして、可愛いギフトボックスに入れてという風にしたというのが、今回のえんとつ町のトイレットペーパーのすごいところ。

というか、いくらアイディアがあっても形にできなければ、アイディアに何の価値もないということを考えると、それを形にした西野亮廣さんはやはりスゴイ。
こうして手元に、トイレットペーパーが入ったギフトボックスを置くと、100%納得できますものね。

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それと商品のネーミングが

『えんとつ町のプペル・トイレットペーパー』じゃなくて、

『えんとつ町のトイレットペーパー』というのが、リアルとファンタジーの境目に存在している感じでめちゃくちゃ良いです。

トイレットペーパー以外にも、『CHIMNEY TOWN』ブランドとして、食器洗剤やメガネ等発売されたり予定されているようですが、これらもえんとつ町で使われているものというコンセプトのようですし。

『映画 えんとつ町のプペル』も楽しみですが、これから展開されていくであろう『CHIMNEY TOWN』ブランドも楽しみであります。

この個包装である紙包みは障害者就労支援にもなっているという事と、個別に並べても可愛い楽しいものになっているので、年末年始のご挨拶にこのトイレットペーパーギフトボックスだけでなくバラして個別にして、贈り物として使用しようと思っています。

そして紙包みを外せば、本体は煩すぎない色合いとデザインで『CHIMNEY TOWN』というロゴ。
いろんな意味で、他の人と差別化ができて、でも相手にも喜んでいただけるという最強のギフトの誕生なのではないでしょうかね!!

誰も見捨てないという西野亮廣さんの考え方が現れている製品だと思いました。


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