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77杯目:【子育て】焼きマシュマロ、スモア

我が家のバーベキューの最後に焼きマシュマロがあります。

マシュマロを棒に刺して、表面を火で炙って食べると、

中身がトロッとして、さらにマシュマロが美味しくなります。

海外ではキャンプファイヤーの火を使って食べる定番の食べ方のようです。

我が家のバーベキュー時は、子ども達も友達と大喜びで楽しんでいます。


その焼きマシュマロをクラッカー等で挟んで食べるとなお美味しい。

そういうのをスモアというらしいです。

スモアといえば、スタバの期間限定のフラペチーノで時々販売されますね。

これは焼きマシュマロではありませんが・・・(笑)


お正月の行事で、鳥追い祭りというのがあります。

別名、ワーホイとも呼ばれていて、

お正月飾りなどを、神社の宮司さんに、ご祈祷をしていただき、

お正月飾りが入った藁で小屋状に組んだものに、

お神酒をかけて火を焚いて、

1年の無事を願いながら、火にあたる行事です。


そのご祈祷していただいた、ありがたい火を少し分けていただき、

地域の子ども達に、焼きマシュマロを体験してもらおうと企画したのですが、

その当時の、子供会の役員の1人からNGが出てしまいました。


理由は、

子供に火遊びをさせるわけにはいかない。

マシュマロを刺した棒が危ない。

だそうです。

自分が責任を持って、目の届くところでやるから!

と言っても、一切聞き入れてもらえませんでした(苦笑)


各家庭、教育方針が違うと思うので、強制はできないけど、

うーーーん、どうなんでしょうね?

結局、その年は、親がマシュマロを焼いて、

棒からマシュマロを外して、子供にマシュマロだけを渡して、

火傷をしないようによく冷ましてから、食べてもらうということになりました。

それじゃ、焼きマシュマロやる意味がないんだよなー。


火に近づけすぎて、マシュマロが燃えちゃったとか、

焼きすぎて焦げちゃったとか、

そういう経験をして、

今度は焼きすぎないように、自分で考えて工夫をする。

そこに焼きマシュマロを、子供達にやらせてあげたいという目的があるんですが・・・。

今の時代、怪我が危ないから!という主張の方が強かったりするので、

そう言われちゃうと、それ以上のことは言えないですからね。


ちなみに、次の年懲りずに、また焼きマシュマロを企画いたしました。

子供会の役員さんは1年交代なので・・・(笑笑)

無事、その年は焼きマシュマロやれることになって、


焼きすぎたーーー!!

今度こそ上手く焼くぞーーー!!もう1個マシュマロちょうだい!!

今度は上手に焼けた!!美味しい!!


いつまでも、子供達の楽しい声や歓声が上がっておりました。


#子育て #教育 #スモア #マシュマロ #工夫 #鳥追い祭り #ワーホイ

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。