見出し画像

385杯目:【子育て】動物好きの子供に育てる

動物好きの子供に育てるというと偉そうですが、小さい時から動物に接する機会を増やして、動物に対する抵抗感がない子供に育てたいと思っていました。
それで動物に興味を持つか持たないか、好きになるか嫌いになるかは子供次第。

個人的な見解ですが、動物が好きな人は、相手を思いやれる優しい人、困っていたら助けてあげられる人のような気がするんですよね。
それなら子育てに活用しない手はない!って感じ。

人間だと色々な感情などが入って、本質が見えにくくなってしまいますが、動物はリアクションがストレートなので、それを受ける子供も素直に感情が出せるようになるような気がします。

そんな動物に対して理解があるように見える自分ですが、正直に言うと自分の子供時代は、周りの大人は動物嫌いが多かったように思います。
自分は、農家が多い田舎育ちということもあり、周りの大人の人たちは動物というと農作物を荒らす敵に見えていたのではないかと自分は推測しています。
もちろん農家の人でも動物好きはいるので、あくまでも推測です。
なので、昔は野良犬や野良猫を見かけると、石を投げて寄せ付けないという行為は大人も子供も日常茶飯事でした。
今そんなことをしたら大変かもしれませんが、昔はそんなものです。
そんなこともあり、自分は動物はどちらかというと嫌いで怖いものというイメージで育ちました。

しかし、自分が好きじゃないのと子育てに活かすかは別問題f^_^;
子供には動物園など連れて行き、どんどん動物を生で見せるようにして、最近は見るだけでなく体験できる動物園も増えたので、そのような動物園にもどんどん連れて行って動物と触れ合える機会をたくさん作りました。

そして子供たちは動物好きになったように思います。
それは、ただ可愛いとかだけではなく、動物のことを考えて思いやれる動物好き。
ペットで、赤ちゃんのうちは小さくて可愛いから喜んで接していたのに、大きくなってきたら世話をしなくなっちゃうと言うのは動物好きとは言いませんもんね。

結果、今子供たちを見ていると、親バカのようですが(笑)人との協調性を考えることができるみたいだし、困っている友達がいれば手を差し伸べるなど相談相手になっているみたいだし、それらは動物好きなのが良い結果になっているように思います。

そういえば動物嫌いの人の理由で、『汚いから触りたくないので嫌い』『臭いから触りたくないので嫌い』がありますが、これってそのまま友達へのイジメの言葉にもなりますよね。
そう言った感情を持たないと言う意味でも動物好きは良いのではないかと思います。

最後に、決して動物好きだから良い、動物嫌いだから悪いという話ではございません。
あくまでも子育てにおいて、人格形成のためのキッカケ作りということで☺️


#子育て #動物好き #思いやり #気遣い #協調性 #素直

貴重なお時間の中、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 駄文ながら一生懸命書かせていただいていますので、またいらしてください。