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【雑誌記事から学ぶ】子どもたちの学ぶ力を伸ばすためには大人の意識を変える必要がある

つい先日から、次世代の幼児教育について特集されている雑誌『FQ Kids』を購読しています。定期購読にしたので、バックナンバーも読み放題です。

そのバックナンバーからの学びを共有します。

モノづくりの高度経済成長期における教育では、決められた解き方で早く正確に課題を解き、組織にたいする貢献や忠誠心が重視されてきた。しかし、テクノロジーの進歩とともに21世紀の社会を生き抜くために必要とされる資質・能力が大きく変容。その資質・能力こそが、これまで日本の教育システムに最も欠如していた「主体性」「自分の頭で考えて価値を創出する力」「課題を見つけ解決する力」だ。

FQ Kids Vol. 1

「これからは教師中心の一方的な教授法ではなく、教える側も課題を見いだし、知らないことを子供と一緒に悩むラーニングパートナーとしての姿勢が大事です。」

堀 昌浩『FQ Kids Vol. 1

「子供たち自ら深い学びを得るには、まずは大人の意識改革が先決なのです。」

堀 昌浩『FQ Kids Vol. 1

※ちなみに、ここで紹介している記事で教育の変革についての考えを共有してくださっているのは、Learning journey代表の堀昌浩さんです。

堀 昌浩
(社) Learning journey 代表理事。「これからの時代を生き抜く子供たちに必要な力」を育むための保育者創造を推進。全国の保育関係者の視察も絶えない先進園「認定こども園さくら」の園長も務める。


まさにそうだなと思いました。
「日本の教育システムには変革が必要」と、ずいぶん前から謳われていて、少しず変化してきてはいるものの、そのスピードはまったく時代の変化に追いついていないと感じます。

この雑誌を購読している大人が日本にどのくらいいるのかわかりませんが、こういう小さな記事でも、少しずつ、一人ひとりが情報を共有して広めていけば、「大人の意識改革」が進むんじゃないかと思います。

ぼくのnoteが少しでもためになったなと思ったかたは「スキ」してもらえると嬉しいですし、シェアしてくださると、日本の教育改革に少しくらいは貢献できるのかなと思います。よろしくお願いします!

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