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お前の人生は、お前が決めてかかれ!スピ迷子脱却!


このページまで辿りついてくれてありがとう。

まず初めに、君がもし、お前っていうワードが苦手なら、ここから先は君の頭の中で、お前と書いてある部分を、君、あなた という自分にしっくりくるワードに置換して読み進めて貰いたい。


神とは。創造主とは。何か

お前は人生の過程で、そんなことを真剣に、嫌になるほど考えたことはあるだろうか。
多くの人は、そんなことを気に留めることもなく、通り過ぎてきたのではないだろうか。

もし、そうだとしたら、すこぶる幸いなことである。

なぜなら、物質界的に見て「ごく普通」を生きてこれたということだからだ。

そもそもだが、この3次元を、3次元と呼んだり、物質界と呼んだり、いちいち現実とそうではないほうの区別をせずとも、平々凡々と暮らせていたということだ。その事実には、感謝を捧げるべきだろう。

だが、そうではないほうの生き方を選ばざるを得ない人というのが存在する。

無論、この俺もそうである。

どうやら、自分には他の人には見えないものが視えるらしい。と、気付かざるを得ないような、いわゆる霊的感覚を持っている人のことだ。

霊感だけならば、まだ良い。

周囲にバレないように、静かに過ごしていれば良いだけのことだ。
例え何が視えようと、何を聴こうとも、自分から誰かに言わなければ 分からないことだ。
むしろ、そうしていた方が、葛藤はあれど、楽ではあるだろう。

俺は、その霊感のお陰ですっかりポーカーフェイスと仲良くなっていた。何が視えても自分から言ってはいけないという呪縛を自分に課すようになっていた。

俺に限った話ではなく、霊感のある者が、ついウッカリ誰かに『○○が憑いてる』とか『○○が視える』だなんて言おうものなら、後が面倒なのだ。
対処法を知らない状態で、そんなことを言って余計に迷わすのは、双方にとって宜しくない。浄化の仕方を伝えるなり、自分には無理だから他をあたれと言って逃げる方が得策だ。

ここで対処を間違うと危険だ。下手すれば命さえ危ぶむこともあるのだ。

だが、霊感だけではなく、そこに霊媒(憑依)体質までが、備わってしまっていると、厄介だ。

そう、厄介だったのだ。俺の生きてきた世界は、非常に厄介であった。

霊媒とは、すなわち、肉体を自分とは違う存在に明け渡すようなもの。つまり、自らの肉体を媒体として、違う存在や念に支配させるようなものだ。

良いものもツイてはくれるが、ネガティヴなものも憑くのだからな。






まだジタバタしますか?
ちょっと踏み込んでみて。
せっかくここまで来たのに、二の足を踏む?
お前の人生がうまくまわってないとするならば、石橋を叩きすぎて、叩き壊してきたせいかもよ?
こっから先の人生、本気で変えたいなら、ちょっと冒険してやろうぜ?

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