9月と10月の話
10月に入った。急に肌寒くなったので、大好きな衣替えと部屋の模様替えを行いました。秋は過ごしやすいし、暖色系の色味がそこら中に溢れるので心があったかくなるから好きです。四季のある国に生まれてよかった!!
さて、月初めなので先月の振り返りと今月の目標とか、書こうと思います。
9月
私にとって2020年9月は葛藤と甘えの1ヶ月でした。
一つ大きな決断を下して実行し、状況が変わり、その変化に酷く惑わされました。
周りの助言はあったものの自ら状況を変え、自ら動揺したりして、まあまあ見る人が見れば馬鹿なんですけど、これは必要なことでした。
一番言いたいのは、変化したってこと自体ではなくて、
「自分の心境や状況の変化を理解し、修復して前進するということ」に強く向き合った期間でした。ってこと。
自分が人間であるって強く実感して、人間ってよくできた動物だなあと思った。
具体的には、1日の中でも時間によって考え方がバカみたいに一変すること、
人と話したり、美味しいものをたべたりすると、何も解決していなくてもそれだけで前向きになれることがあること。
結局は考え方次第なんだなって何回も思った日々を過ごしました。
それから、どうしても自分が自分でなくなるほどに気持ちが落ちた時、
「泣く」という行為が自分自身をどれだけ救うか改めて思い知りました。
大人になると人前で簡単に泣けないし、泣くことは弱さとして片付けられてしまうこともあるけれど、いくつになっても一番の大事な精神安定の方法だった。
あと、泣いたときの鼻の奥がツンとする感じが幼少期の記憶を蘇らせて、その時に
「世の中では生きた年数で大人とか子供とか区別をつけられるけれど、いつでも自分は自分でしかないな」
とか思ったりしました。笑
またそんな、比較的不安定な状態に甘えて、沢山お金を使いました。
主に交際費。
人とご飯を食べて、お酒を飲んで、話すことに惜しみなく投資し、その人の考え方に励まされたり、時には悩んでみたり。十人十色という言葉がある根拠をしっかりと感じました。
相手してくれた方々ありがとうございました。
・・・
9月9日にあいみょんのアルバム「おいしいパスタがあると聞いて」が配信されました。
その1曲目が、「黄昏にバカ話をしたあの日を思い出す時を」という曲なのですが、私はこの曲のいくつかのフレーズが好きです。
『余裕のある生き方がしたい でも鐘のなる方へは行かないぞ』
『余裕のある人はかっこいい でも余裕のない人生は燃える』
『もっと刺激を もっと混乱を もっと人生を』
人間臭すぎた9月の私を懐古して、そんなのが好きだなあと思える未来が来ますように!
10月
今日から10月に入りました。
シンプルに目標を言えば、
・よく考えてお金を使う。
・バランスのとれた食生活、十分な睡眠、適度な運動。
・自己成長。勉強。
・断捨離強化月間。
この4つです。基本過ぎてしょーもないけど今の自分にはこれが大事だと思ったので。
お金については、9月に感情に任せて使ったので調整の意味を込めて。
別に9月に使い過ぎて自分に憤りとか、それで反省して、とかじゃなく、かけるべき時にかけるべき所に投資したので、10月は休憩しようということです。
あと断捨離については、モノの断捨離はもちろん、自分がどうありたいかとか、そういう気持ちの面での断捨離をしたいなあと思います。
人のこと見て、こうなりたいとかこうあろうって思い過ぎて軸がぶれそうになって、矛盾したり見失ったりするから、それを断ちたい。
あとの目標については具体的に書くともっと長くなってしまうから割愛します。
読んでいただきありがとうございました。
ps.読書の秋と芸術の秋を楽しむ10月にもしたいなあと思います。
近くの美術館が尽く準備期間で閉館してて悲しいけど。
久しぶりに意匠を存分に楽しめる建築旅行に行きたいなあ!
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