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【リサカレ卒レポ】7つのポイントさえ分かれば、レポ記事がサクサク書けるようになる!

卒業後もがんばる会

こんにちは!

先日、リサーチカレッジで「卒業後も頑張る会」と
題し、レポート記事の書き方講座が開催されました。

リサーチカレッジ(以下:リサカレ)とは、
リサーチに特化した講座。

Webコピーライターのまよまよ先生こと、
野口真代さんが教えているオンライン講座です。

2月のリサカレ講座は、終了しましたが、
卒業後もちゃんと収入源に繋がるライターを育成したい、まよ先生の強い気持ちから、卒業生が集まれる場を開催してくれたのです。すごいと思いませんか? 

「卒業後も頑張る会」では、卒業生の悩みを解決すべくイベント記事の書き方をメインに講座が始まりました。

7つのポイント

記事を書くときにチェックしたいポイント、実は7つ以上あります。しかし、全部をインプットするのはかなりしんどいので、今回は、再現性のある7つのポイントに絞って教えてくれました。

まずは、こちらから。

1: 文末は「〜です」の重複に注意

同じ文末が続くと、読みにくいので語尾に変化を持たせましょう。

悪い例:明日はイベントが開催予定です。とても楽しみです。雨が降らないといいです。

良い例:明日はイベントが開催されます。とても楽しみ! 雨が降らないと良いですね。

2: 一文に一用件、文章を区切る

一文に、用件がぎっしりだと読みにくいので、伝えたいことはシンプルに!

悪い例:
表紙のコンセプトが決定したので、メールに添付して送りますが、後ほど確認して、不明な点があれば再度ご連絡いただけると幸いです。

良い例:
表紙のコンセプトが決定しました。
メールに添付して送ります。
後ほど確認してください。
不明な点があれば、再度ご連絡いただけると幸いです。

3: 同じ言葉の重複に注意

同じ単語「太陽」が3回もでてきて、読みにくい文章なので
もっとシンプルに書いてみましょう。

悪い例:
今日は、太陽がサンサンと降り注いでいる。
太陽の光が気持ち良くて、太陽に感謝。

良い例:
今日は太陽がサンサンと降り注いでいる。
日光が気持ち良いなぁ、感謝。

4: なくても通じる言葉は削る

なくても読める文章は、なるべくシンプルに書くこと!「〜のような」「〜といった」「基本的に」「一般的に」

悪い例:一般的に、このコーヒーは美味しいということを言われているけれど、私にはこのようなコーヒーは美味しいと感じない。

良い例:このコーヒーは美味しいと評判が良い!けれど、私には美味しくない。

5: 主語と述語は近づける

シンプルに伝えたほうが、読み手にとっても引き込まれる文章になる。

悪い例:ある編集者は、テーマを考えるときは徹底的にリサーチをしてマインドマップ に落とし込んでから決めるといった。

良い例:ある編集者は言った。テーマを考えるときは徹底的にリサーチをしてマインドマップ に落とし込むと。

6: 専門的な言葉はなるべく避ける

専門性が高いワードは意味が通じにくいので、
小学5年生でもわかる言葉で書くべし。

悪い例:KPIを使ってみましょう。
よい例:key performance indicatorを使ってみましょう。

もしくは、補足として言葉の説明文を書くと、
読み手にも優しい文章になります。

良い例:※KPIとはkey performance indicator略語

7: 形式段落を意識する

文章を書く際、1行ずつ段落を開けていては
見た目が綺麗ではありません。

このように2行ずつ文章をまとめ、段落を作ることで
見た目にも綺麗な文章になります。

参考例

以上が7つのポイント! はじめはスラスラ書くなんて無理ですよね。なので、チェックポイントを絞り込み、レポ記事執筆に役立ててみてください。


【おまけ】すらすらと文章を書く秘密

ストーリーボード(構成)を先に書く!ここが早くすらすらと文章を書くポイントでもあります。

おすすめのツールは「MindMeister」。
しかし、無料だと3つまでしか使えないので、はじめは手書きでも十分。

ツールを使うのに慣れていない私も、ノートを利用しています。


しっかりと、ストーリーボードを書けるようになったら、有料で使用すると時短にもつながりますよね。


 

参加者の声

講座に参加した生徒からは、
「7つのポイントがすごく分かりやすかった」
「スラスラ書ける7つのポイントがとてもわかりやすく、勉強になりました」など、ポジティブなコメントがでていました。

実際に私も、受講して理解度が高まったので
本当に参加してよかったと思っています。

まとめ

「卒業してからも頑張る会」では、イベント記事の基本の書き方を学びました。


この講座の特徴は、課題として名目を作ることで、生徒にやる気を出させてくれる点。

課題で書いた記事は校正してもらえますし、駆け出しライターの私にもとても優しく、がんばった分だけ答えてくれます。

今後、イベントに参加する方は、7つのポイントを意識してイベントレポートを書いてみてくださいね。

この記事が、少しでもあなたの役に立ちますように。

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