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【コラム64】10年前の感覚

(567文字)

おはようございます。

子どもと一緒に走り回って遊ぶと、清々しい気持ちになります。

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10年前、菜食を知った時、
まわりの人にたくさんその感動を伝えました。

しかし、ほぼすべての人が、

「肉食わないと健康は保てない」
「肉はやめられない」
「…。(なにか宗教にでもハマったんか)」

という反応でした。

今も基本的には、そう思われている方が多いですが、その割合は比較できないほどに変化してきました。

今、この瞬間に起きていること。
たくさんの発信をされている方々がいます。

そこでの反応は…?

「どこでそんな話を聞いたの」
「現実を見なよ」
「…。(陰謀論にでもハマったんか)」

少し似たような感覚がします。

価値観や先入観、その根底、根本が固まると、新しい情報はなかなかスムーズに入ってくることは難しいのだと思います。

菜食にしてもそうです。

自分自身のことだと腑に落ちていかないと、自分事としては捉えることができないのです。

“あたりまえ”の中でどうするか。

その思考回路しか働かないことが一番の遠回りであること。

10年前の自分が菜食を知って、行動を起こしたときに覚えた感覚。
それを今、また少しだけ感じています。

理にかなったこと、筋の通ったこと。

これが大事です。

心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。