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【コラム68】菜食をしてきた恩恵

(752文字)

こんばんは。

新幹線が満員。素顔でも特に注意されることはありません。


ベジしてますか?

11年前にベジを知ってから、ベジタリアンなライフスタイルになってから
あらゆる“概念”で分類されてきた経験があります。
その全ては、決して論理的ではなく、『価値観』、『思い込み』だったり、『ある種の思いやり』のようなものが大半だったと感じます。

ここ最近は、この感覚を思い出すことが多く、いつも同じことを繰り返しているような気がしてならない時があります。歴史は繰り返すと言いますが、先人の言葉や教えに対して、もっと真摯に向き合うべきだと痛感します。

自分が『そうだと思ったこと』は、良くも悪くもとても強固なものになります。しかし、そういうことこそ、常にアップデートをして、繰り返し繰り返し自分自身に問い続けることが重要になってきます。

ベジ・菜食を経験してきたことで、ゆるくではありますが、この訓練をさせていただいてきたという感じがします。

極端に言えば、自分以外のすべての人が『違う』と言っていても、自分の中にある『そうだと思ったこと』を繰り返し問い続け、必要な知識を学び、智慧を絞って、言葉にして、行動に起こす。

これをきちんとやらないと、周りは納得してくれないと思っていたし、自分が本当に間違っていたんだと思うためにも、必要なことだと思いました。

でも結果的には、ほとんどの人が“概念”で物事を捉え、総じて『ネガティブ』な方向に向いている気がしました。菜食に関してはね。

2020年以降、今の時代を生きるにあたって、この経験はとても大きな恩恵を与えてくれたと感じています。菜食に関して感じていたことと、とても似た感覚を覚えます。

皆さんはまた、歴史を繰り返しますか?
それとも、常に新しい自分でいられるように、今日から変わりますか?

心身の健康と調和をテーマに、“ベジ”を中心としたライフスタイルの提案に尽力します。