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【3/24】セルフプロデュース

はじめに

昨日は休日出勤。
夜は秋葉原の喫茶店で自主制作をしていた。
よくやるなあと自分でも思う。

セルフプロデュース

最近、自分の中で重要だと思っていることがこの「セルフプロデュース」。

セルフプロデュースとは

ちゃんとした意味を知っておこうと思って調べてみた。

セルフプロデュースとは、「自己演出」や「セルフブランディング」とも呼ばれ、自分が持っている個性や強みを分析し、それらを戦略的にアピールしていくことです。

Adecco

大体解釈一致。
人やモノをプロデュースするのと同じく、それが自身に向いたものということ。

自身に当てはめると、仕事はもちろん、プライベートの自主制作などでも割と大事。

なぜ大事だと思うのか

まず前提として、基本的に人は他人に興味がないと思う。
そして、属しているコミュニティには人がたくさんいることが多い。

自分に当てはめるとしたら、会社内やプロジェクト内。
これは大きな会社ほどその傾向にある。

そういった周囲に人がたくさんいる中で、目立つために、自分がやりたいことをやるために「セルフプロデュース」は大事になる。

自身が新しいプロジェクトを始める場面を想像してほしい。
そういうとき、どこの馬の骨かもわからない人よりも、個性や強みをわかっている人の方がメンバーとして選出しやすいのではないだろうか。

社内と括ってしまったけれど、これは業界内や社会という大きな括りでも当てはまる。
「セルフプロデュース」ができるということは、社外に出た際に自分が何者かであるかを説明できるということ。
「セルフプロデュース」ができて、それが魅力的であれば、社内だけでなく業界内でも活躍できるし、転職にも困らない。
そのくらい「セルフプロデュース」は大事だと思っている。

一方で、自分の身の丈に合わないほどにやるのは悪手。
それで良い立場を得たとしても、困るのは自分自身なので気をつけて。

余談

最近僕は趣味でインディーゲームを作っているけれど、ここでも「セルフプロデュース」は大事だと思っている。
混同しないでほしいのが、「ゲームのプロデュース」ではないということ。

もちろんゲーム自体のプロデュースも大事なのだけれど、SNSが盛んなこともあり、小さい規模であればあるほど「誰が作っているのか」も大事だと思う。

ゲームがごまんとリリースされている昨今、いくらゲームが面白くても知られていないゲームは山ほどある。
そんな中で、自分の作品を知ってもらうためには、こういうところからもアピールする必要があるのではないかと思う。

おわりに

偉そうに書いてみたけれど、僕もしっかりできているとは思えない。

ただ「セルフプロデュース」が何事にも大事であることは理解している。
そして「セルフプロデュース」に必要なのは自己分析。
上述した通り、自分の何が個性で、何が得意なのかを明確にする必要がある。(何が苦手なのかも)

この記事を書いておいてなんだけれど、
まずは「セルフプロデュース」という言葉に踊らされずに、しっかりとした自己分析から始めることをお勧めする。

そうすることで「セルフプロデュース」することはもちろん、前提になるもの中で不足していることが見えてくるかもしれない。

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