【9/22】染まらない人であれ

ことゲーム開発におけるマネジメントってなんなのだろう。
マネジメントという言葉を調べると色々と出てくるけど、「組織を管理する」ことに集約されそう。

では、ゲーム作りにおけるマネジメントはどうだろう。
「組織を管理する」ことではあるのだけど、なんかもっと腑に落ちる言葉に言い換えられそうな気がする。

考えてみると、「ゲーム開発が円滑に進むようにチームを管理する人」なのかなあ。
まあ、小規模でもこういう役割は必要だし、大規模になればなるほど必要になると思う。
大規模なプロジェクトだとこういった役割の人数も必要になる。

個人的な気持ちとしては、マネジメントをするだけの人にはなりたくないと思う。「だけ」としているのは、マネジメントの重要度は知っているので、必要に応じてやるのだけれど、全くクリエイティブに関わらない人にはなりたくない。
ものづくりの手作業やディレクションをしていきたいし、それに特化していきたい。
もちろんディレクションをするにしてもある程度のマネジメントは必要だしやるべきだと思っている。

組織、とくに大規模な組織に属していると、こういった気持ちを忘れそうになる。
これは逆も然りなのかもしれないけど。

こと大規模プロジェクトに属していると、良くも悪くもその環境に順応したり、染まってしまうことが往々にしてある。

そんな環境下で、自分は本来何をしたいのか、何を成し遂げたいのかを忘れずに持ち続けることが大切なんだろうなあと思った。

そういうことを忘れないようにしようと決意した飲み会の帰りにこんなことを書いてます。
良い飲み会だった。

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