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Kickstarter中の『Design SHOGI』の中途経過であれこれ書いてみる。

2月16日(火)から開始しました、Kickstarterプロジェクト『Design SHOGI』。

プロジェクト終了日が3月8日(火)。およそ半分を過ぎたくらいまで経過しました。
正直、3週間は長いですね。

今までのLOGY GAMESのプロジェクトは2週間でしたので、本来ならもう終盤の追い込みだったことを考えると、1週間延長する決断ってこれはこれで覚悟いるんだなあ、と思いました。

Kickstarter開始日にnoteを書きました。
今回は、その中間経過でいろいろ書きます。

『Kickstarter Navi』に掲載される

『Kickstarter Navi』は2020年10月28日に開始した、講談社が運営しているサイトです。


2月24日に『Design SHOGI』の紹介が掲載されました。

記事を書いてくださったMandyさんがどんな方か。
記事の最後に紹介がありましたので、引用します。

Kickstarter公認 ボードゲームアンバサダー。
日本最古かつ最大のバイリンガルボードゲーム会、JIGG主催のひとり。
ボードゲームデザイナーとしての経験を活かし、テストプレイ、英語校正、BGG(ボードゲームギーク=世界最大のボードゲーム情報サイト)への投稿代行など、日本のボードゲームの海外進出を支援中。

noteにもユーザー登録しています。

Kickstarterでのキャンペーンの記事は英語で書かれています。
記事では、AI翻訳をして日本語で読むことができます。


『詰Pop SHOGI』

『Pop SHOGI』の勝ち方を知っていただく目的で、詰将棋的な問題を作ってみました。

Kickstarterでは、経過報告の機能として「アップデート」があります。
(プレッジをバックして頂いた方には通知してお知らせしています)。
そこにも、掲載していただきました。

このnoteにも、掲載します。
3問あります。
あなたは白番になります。勝ちにつながる手を示してください。
互いの持ち駒は、盤面の右側に置いています。

第1問:

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第2問:

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第3問:

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回答は、コメントに書きます。

『Pop SHOGI』第4のルールバリエーション

『Pop SHOGI』のルールバリエーションを公開する、という形で今回のKickstarternお手伝いをしています。

開始時点で、3つのルールバリエーションをnoteに書いています。

1つ目は『Pop SHOGI』のルールを基本としての拡張ルール

2つ目は基本ルールと大きく異なる別物の2人用対戦ゲーム

3つ目は1人用のパズルゲーム。

拡張・対戦・ソリティアと、ジャンルが拡散していますね。
実は、もう1つ用意していたルールバリエーションがありました。
これが「協力ゲーム」。またジャンルがうまく異なりました。

お恥ずかしいことに、『CooPop-Tac-Toe』は先の3つ以上にバタバタした状況でアップしました。

まず、できているはずの記事ができていませんでした。
いわゆる、怠け、ですね。
そろそろアップデートで紹介されそうだ、とお互い(つまり山本さんも)察しまして、急いで日本語でのルールを書き上げて、仮アップしました。

なので、先の3つの記事と同様に、このような【お断り】を冒頭に入れました。

【お断り】
この記事は、試験的現在進行系の仮止め状態(9割程度)となっております。
未完成部分の追記などは、数日後をめどに補う予定です(そしてこの【お断り】を削除いたします)。
以上の点、ご了承くださいませ。

そして、山本さんにリンク先を連絡して回答を待ちました。

ルールなどの質問、意見、感想などをいただき、翌日に翻訳アプリの英訳を手直ししつつペーストして、なんとか形にしました。
気分としては、まだ仮のつもりでした。
また、コメントなどあるのか待機していましたら、

翌日、アップデートにリンク掲載されてしまいました。

【お断り】は、消していません。
そうか、こんな思い切りもありだなと。

実際、掲載後に手直しなどはあまりしていない……、ヤバい。山本さんに、自分の性格把握されているぞ(笑)。

ということで、今回の記事のアップの日にあわせて『CooPop-Tac-Toe』の【お断り】を外しました。
とはいえ、ちょくちょく手直しや追記などを入れるかも知れません。


「ボーナスゲーム」も考えています

『CooPop-Tac-Toe』は、「三目並べ」を取り込んでいます。
当初、2人用対戦にしようと目論んでいたのですが、うまくいきませんでした。
1つの原因が、盤面のマスの数(9マス)と駒の数(16個)のバランスです。
駒を全て使おうとすると、排除なり捕獲なりの追加ルールが必要になります。一方で、そのルールはなくてもいいのです。だって、

盤面を4×4にすれば、16マス。
駒の数とピッタリ。
『四目並べ』でいいじゃん。

ですから。
さらにいえば、対称性を考慮すると、将棋の駒よりもチェスの駒のほうが遊びやすいのでは?と思いました。
なにせ、チェスの1セットからポーンを除くと、ピッタリ16個

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ああ、これは『Pop SHOGI』から大きくハズレてしまった。
もう少し詳しい内容は、また別記事で書こうと思います。


『ZENタイル』とのシナジー効果?

『Design SHOGI』より一足先に、ちゃがちゃがゲームズの『ZENタイル』がKickstarterでプロジェクトを開始しています。

LOGYGAMESの山本さんと、ちゃがちゃがゲームズの川口さんは、Twitterでも多くやり取りをしている、知り合い同士です。

そのような関係や、自分も『ZENタイル』をプレッジしていること、などなどありまして、『ZENタイル』を紹介することにしました。

で、まあせっかくの機会なんで、記事の最後に『Design SHOGI』についても書きました。

もっと堂々と書けばよかった、と反省。

※山本さんも、アップデートから『ZENタイル』を紹介をしました。


この記事を書いたあと、実は、意外と面白いことが起こってるようにみえます(ただの偶然かもしれませんが)。

Kickstarterの中盤は、バッカー数が増加せずに停滞する傾向にあります。
実際、『Design SHOGI』も3、4日くらいはあまり変化はありませんでした(といっても、バッカー数はもう少しで100人くらいの規模です)。

記事を書いてからしばらく経つと、バッカー数が10人程度増え100人超えとなりました。

『Design SHOGI』と『ZENタイル』でのシナジー効果が起こったかも知れませんね。

終わりに

進捗報告なのか日記なのか単なる雑文なのか、いつものことですが謎なnoteとなってしまいました。

終了まであと10日。
よろしくお願いします。

では。

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