東京駅周辺の本屋周り

久しぶりに東京駅周辺の本屋周りに行きました。結構混んでた🈵🚻🚻🈵。今回は3ヶ所巡礼して来ました。

丸善オアゾ 丸ノ内店

理工系の品揃えはピカイチなので、決まったものが欲しい時には良く伺うところです。

今回は、大学院の指導教官の本が平積みになっていましたね。

八重洲ブックセンター

フェアが目立ちました。

なんと同じ誕生日でした。42歳だそうです。他にはカップヌードルも同じ誕生日でしたね。

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知財の棚はあまり代わり映えしませんでした。ここによらず何処もですけど、過渡期でしょうか。

意匠改正絡みで多少有りましたが、今回はスルーしました。

大手町の書店

大手町近く金融機関街のシティやPWC 前にも行ったら、黒塗りの車から降りてきた役員らしき人も書店に入って行きました。

店名を見ていなかったので、地図で検索したら、紀伊國屋書店 大手町書店らしきです。

金融の書籍は、資格試験も含めて品揃えが豊富です。本の営業マンの声がスタッフルームから漏れ聞こえて早めに退散します。

いつも思うのですが書店での売り込みを当たり構わずやるのは余り好きでないです。売れ筋ですって話しているからそこで私は買えないんですけど、、

平積みからの今の流行り

菅総理大臣がデジタルと言い出したので、海外の政府でのデジタルの取り組みが大々的に平積みされていました。

よくあるエストニアの他にも北欧のスウェーデンやノルウェーなどが紹介されています。

官公庁も近いので、泥縄式の取り組みが始まるかもしれません。車の免許更新したのですが、郵送料900円とか良い商売ですね。

ついでに取りに行ったらハンコの文化でした。穴空きの免許と交換でサインしたら終わりだと思うのですが河野大臣に期待します。

さて最も強固な統治と言うとやはり中国共産党が思い浮かべると思います❗

町中をカメラ監視しながら購入履歴やSNSも丸裸、逮捕収監されるかもと恐れながら生活する生活は、慣れたらそれほどでもないと言ってた。

騙されるかもと気を張るよりは、スコアリングを下げないように行動するから民度が上がるなんて、ちょっと思い付かない発想でした。

個人的にはトップダウンよりはボトムアップ。

小川さやかさんの「チョンキンマンションのボスは知っている」を購入しました。

アングラ経済の人類学って副題に有るように、辛くない範囲での贈与や助け合いにより香港のアフリカ人脈が廻っていくのが面白いです。

P265ダメ元で投げた依頼やものが、バグやエラーが起きるカオスなシステムの中で、気まぐれに解決される。

モノやサービス、情報がそのとき必要な誰かに自然に回るシステム、誰かに過渡な負い目や権威を付与することなく回っていく分配システムが市場経済の只中に形成されていくことに私は期待している。

誰かのついでに偶然により無数に増殖拡大するネットワークは自立的です。ICTの発展と組み合わせたら何とか回って行きそう。

開かれた互酬性を基盤とした気軽な助け合いがキーワードです。出来てるかな?!


その他東京駅周辺の本屋

今回は行けていないけど、

最近リニューアルして少し中央に移動した、駅ナカ?改札の外ですが、三省堂書店東京駅一番街店

他にも人文系の書籍なら丸善 日本橋店

忘れたら駄目ですね、駅ナカのエキュート

家の周りに大きな書店が無いので半分で良いので欲しいです。

おまけ 八重洲ブックセンターではツイートを依頼していました。

一万円?って思ったら、本を選んでくれるんですね。

良かったらどうぞ。

私は二万近く使ったのでしばらく自粛します。

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