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コンサルと書籍化にみる現状

コンサルティングと参謀に興味が出て本を購入しました。タイトルに有るように新卒の大人気は衰えずですね。

今度参与になられる安倍晋三元総理の側近、今井さんは古い中国の宦官のような存在でした。

世の今昔はあれ、いずれの時代にもナンバーツーや、知恵袋は必要です。

あの菅内閣総理大臣も以前は、というか小泉純一郎総理時代、竹中平蔵元総務大臣の下で副大臣だったので未だに交流を欠かさずいたようでした。これも見方によればナンバーツーです。

人脈づくりよりも維持には人柄が出ますね。今の菅内閣総理大臣の懐刀は和泉さんでしょうか?アメリカ的なグローバルと今の時代はずれているので、二階さんの中国共産党人脈とうまくミックス出来ないと短期政権になりそうです。


企業コンサル

企業にも企画部や秘書室など知恵袋は存在します。

とはいえトップに助言ならコンサルタント会社がイメージですね。

真偽不明なんで、どうかとも思いますが、

トヨタ自動車がコンサルファームへの発注を止めるという記事をみました。

古くはホンダとBCG の濃密な関係は有名でしたね。自動車専業のような強さを持ったローランド・ベルガー、アーサー·ディ·リトルとかもありますが。。

BCG出身の三谷虎ノ門大学教授が立ち上げに関わったアクセンチュアの戦略チームが平積みになっていたので購入しました。

良く見たらorz  去年の春の本でした。ミスりました。コロナ禍前後で環境変化が激しく、古新聞です。

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知っている話も多いですが、内容は広く網羅していると納得させます。


トヨタなど事業会社はコンサル支援など不要不急としてコストカット、発注の激減は致し方無しですね。

広告とかコンサルティングは受難の時代ですが、面白い仕事を見つけました。

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コンサルの提供する資料で書面を埋めています。

Win-Winの関係

切り味の良い記事を探したいダイヤモンド社と、空いた時間で営業かけたいコンサルファームの思惑が一致したのだと思います。


80年代生まれがコンサルの日本代表と話題になった関灘さん自らの記事も有ります。若いねぇ。

こちらは電子データまで有るのですが、著作権はどうなっているんだろう。貼り付けは自粛しておきます。

蛇足ですがノートへの不満

このnoteというシステム、データを増やすごとにガツンとデータが消えます。画像を入れたら白紙って何事だ。

二回目で挫折。色々書いた知財ベースの話が消えました。結構面白いと思ったんだけど、、

今回は色々買った本の紹介で、この度このタイミング、簡単に公開して書きかけの在庫を掃いちゃいます。

コンサル受難

さて、ICTやビックデータに対するコンサルは花盛りだと思いますがこんなんが出ていて即買いです。

あのDMMがスタートアップへのノウハウを公開しています。

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一昔前の船井総合研究所みたいな、業界の横展開で稼ぐ所も、

こんなビックな所が参入して来たら、大変そうですね。

と書いてたら同じようなテーマでこんなん有りました。

東洋経済新報社のシンク、昔は良く買ってましたが、最近はさっぱりだったです。

ここが別冊シンクでベイカレント-コンサルティングと組んで出してます。ダイヤモンド社の雑誌と言い流行りかもしれませんね。

でもDMMのノウハウ満載と見比べると、うわっぺらな内容に見えるのは、私がまだまだ経営層ではないということですね。


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ふた昔前、セブンイレブンのPOSシステムで野村総研が荒稼ぎしていましたが似たようなサービスになるのかもしれません。

知財とかも間接部門でこれから大変そうです。

さて最後に面白い内容を1つ紹介します。

あの冨山和彦さんのコーポレート·トランス·フォーメーションと言う通称、青本のp108に

戦略作りのために外資系コンサルティングファームに高い金を払うのだったら、本を購入してみんなでしっかり勉強して自分で考えた方がはるかに安上がりかつ有効である。

そうです。そろそろ一線を引くベテランの言葉は重いですよね。


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