『今年の漢字』～私が票を投じたのは…

12月12日は『漢字の日』。今年も清水寺の舞台で清水寺の貫主による揮毫が行われ『税』の文字が書かれた。有料会員限定でもなさそうなので日経電子版に掲載されたものをシェアするが、『Think!』というワンポイントコメントにはこの記事執筆時点では意外な声が寄せられている。

今年の漢字は「税」　京都・清水寺で発表 - 日本経済新聞

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今回、私も今年の漢字には思うところがあって票を投じさせてもらったが、その漢字は
『西』。
阪神タイガースの日本一や大阪・関西万博の行方に加え、この投票を行使する直前にヴィッセル神戸のJ1制覇というトピックまで加わり、票を集めた『虎』よりは『西』のほうがしっくりくるんじゃないか？と思って投票フォームから票を投じた。

このニュースは昼の買い出しの休憩中にたまたまチェックしたことで分かったのだが、（漢字能力検定協会か？）『今年の漢字』の公式X（旧Twitter）で確認できたベスト20までのランキングにも『西』の文字がない…実施主催の漢字能力検定協会のサイトに載っているのもポストされたベスト20まで…う～ん、世論調査的かもしれないが自分と同じ発想を持った人間がどれくらいいるのか知りたいものだけど…

話は変わるが、今朝、Voicyで購読中の『ヤング日経』のエンディング（中身的にはラジオNIKKEIの市況実況番組『マーケットプレス』の『キャスターの視点』化している）の中で火曜担当の河野百希さんからアメリカで年に一度選出される『今年の単語』についてのトピックが紹介された。色々調べていくと、選考主催者によってカラーが出ているらしく、その手をまとめたサイトなりネット記事がほしいと思った。こんな内容ならまとめとして一サイトあってもいいと思った。

このnoteにせよ競馬の話題を中心にするアメブロにせよ個人的に『長文の書けるSNS』の感覚として執筆する身としては言葉に関する扱いには気を配ることが多く、『今年の漢字』も『今年の単語』も文書力の涵養のために知ること、いや、興味を持つことは必須なんだと思った次第。