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魚の消費量が減っているニュースをよく耳にする。実際問題私の場合は魚を捌くと腕が疲れ、捌いた後の骨などから出るにおいにも悩まされ、第一に魚そのものの価格上昇していることから手が出にくい。捌くにしてもサクから切る刺身以外は無理ゲー。

しかし、私の場合、魚の絡みでも『練り物』は別。おでんや煮物に入れなくても、生やレンチンのひと手間だけでお手軽に楽しめ、練り物数種類だけでノンアルコール(500ml)2缶はいける。共にするのはほかのアルコール類に越したことはないがいかんせん向精神薬を服用する身としてはレロレロになるのが怖いのでアカンアカン。


魚の消費量が減っている中で『生の魚』の消費に固執する必要はないような気がする。私のような『練り物好き』だって魚の消費に一役買っていることを忘れてはいけないと思う。魚類の消費量を語るうえで『練り物』が何やら排除されている向きもあり、報道されている『魚離れ』は何か違う気がする。

魚離れを語るのは簡単かもしれないが、『練り物』にだって(加工品として)魚の端くれを名乗る必要があるのではないか?魚嫌いの克服のためなら練り物の出番があっても何の違和感もない。

練り物、頑張れ!

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