【C→Sランク】デザシコ高得点取得のための5つの策

こんにちは。ぞうすけです。
一般的な学力テストとは異なる毛色のデザイン思考テスト、通称デザシコ。お受験問題なら点数取れるけど、デザシコは苦手だという人、私の周りにもかなりいました。

WEBテストの王道、玉手箱・GABについては、以前の記事をご覧ください。

企業も生き残るために新規事業を展開していく必要があり、それに必要な思考を備えている学生かどうかを見極めるために、最近、様々な企業でデザシコが導入されています。
私も何度か受験しまして、模試でSランクをとってベネッセの選考完全免除のインターン推薦獲得、通常受験で住友商事や味の素の選考突破を果たしました。
そんな私も初めての模試はCランクでした。
Sランカーになる、難関企業の選考を突破するに至った方法をここに綴ります。

そもそもデザイン思考テストの問題はどんなものか？

デザイン思考テストは、お題に即した自分のアイデアを書く創造セッションと、他者の回答を評価する評価セッションに分かれています。

創造セッションは30分です。
まず、「だれが」「どこで」「どんな時に」を、与えられた選択肢から自分で自由に選んでシチュエーションを設定します。その後、そのシチュエーションで、どんな困り事・悩み事・ニーズが存在しているのかを自分で考えてタイピングで入力します。さらに、それらに対する今までにない新しいサービス案をタイピングで入力します。完了したら、また別の選択肢から自分でシチュエーションを設定して、ニーズとサービス案を考えて記入します。時間が切れるまで、自分のアイデアをとにかく絞り出します。

評価セッションも30分間です。
同じ回に他者が考えたアイデアを自分が評価します。自分が考えたアイデアは、 他人に評価してもらいます。評価項目は、①願望に共感できるか、②解決されていない願望か、③アイデアに新規性があるか、④アイデアに実現可能性があるかの4つです。それぞれ4段階で評価します。他人のアイデア40個を評価したら、終了です。自分のアイデアを考える能力の評価だけでなく、良いアイデアを良いと評価できるか、アイデアの質を見抜く能力も評価されます。

続いて、デザシコの攻略策についてご紹介します。

デザシコの5つの攻略策