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丹田の造り方「表丹田・哄笑呼吸法」図解入り・象気功

哄笑呼吸法(こうしょうこきゅうほう)である。

哄笑(こうしょう)とは大口を開けて、爆笑・大笑することである。

「わっはっはっはっはっはっはっ」と大笑いすることである。

つまりバカ笑いのことである。

「笑う門(かど)には福来(きた)る」という通り、とにかくこの世は「なんでもいいから笑ろうとけ」である。

笑うことは運気向上に大きな影響を与えるのである。

また、気功的にも氣を下げる効果が大きく、心身に良い影響を与えるのである。

逆に、怒るとろくなことはないのである。

怒ると怒りがさらに問題を発生させてストレスを倍化させ、返り念障をさらに大かぶりで、精神状態は最悪に向かってアドレナリン、ノルアドレナリン放出一直線で毛細血管は締まりまくって血液はどろどろと粘着度が増して、血管は最悪な状態になるわけである。

怒れば健康状態にも運気にもよろしくないのは当然である。

また、怒ると気功的には頭部に氣が上がり、丹田がお留守になるので、毛細血管は閉じて、心身ともに悪い方向に向かうのである。

しかし、どなたもこれが「わかっちゃいるけどやめられない」のである。

些細なことでも何かにつけて腹を立てて、昨今はSNSにその不満と怒りをぶつけて、その返り念障で健康状態も運気も下降の一途をたどるわけである。

まあ、気功の効果のひとつに、交感神経の興奮を収めて、副交感神経優位の状態にし、氣を下ろし、ストレスを軽減して、健康効果を得る、ということがあるわけである。

「笑い」はまさに、自律神経を頻繁に切り替えて、副交感神経優位の状態を作り出すのである。

笑うだけで全身が緩むのである。

笑うことイコール気功であり弛緩メソッドであるということである。

「笑う」だけで「気功をしている」ことになり、また笑いは効果的な「丹田を造る」方法である。

その「笑うこと」から生まれた丹田形成の方法が「哄笑呼吸法」である。

「哄笑呼吸法」と何か?、そのやり方と効果を全身のチャクラ暴発でなんでも見えると言い張る天才霊能気功師象師匠が爆笑必死の図解入りで解説するのである。


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