雑木の庭で『菜園ガーデン』

雑木の庭を菜園ガーデンにしてみませんか？
『雑木の庭』で菜園ガーデンを始めてませんか？雑木の庭の涼しげな癒し空間と自分で作る菜園ガーデン

雑木ガーデンのどの場所でキッチンガーデンを始めるか？まずは場所を考えて見ましょう！

○菜園ガーデンの場所

　・雑木の庭をメイン、余った場所を菜園する
　・雑木の庭の中にあらかじめ場所と区域を決めておいて雑木の庭に馴染ませる
　・北側の夏季は半日陰になる庭や雑木の庭と少し区切り離れた場所を菜園にする
　・雑木の隙間に植え付ける。事前に成長した野菜苗のイメージをして、馴染みそうかを想像してみることがポイントです。
　・プランターなどで夏の季節を楽しむ。ナチュラル素材を利用して、見える外側部分が木製のプランターを選びましょう。
プランターを連続的に配置したり四角く配置する等、庭に直線を取り入れてプランター配置で庭をデザインすることを考えて見てもお洒落な空間にもなるでしょう。

日当たりの時間や時期を見ながらプランターの位置を交互に入れ替えたりして、日当たりなどのコントロールも可能なところも利点です。
野菜によっては、収穫時期が違いますし、日当たりの悪い場所や肥料の少ない土を好む野菜もあります。其々組み合わせによって利用できますので、どの方法で菜園ガーデンをおこなえます。

ある程度区域をとれる庭ではあらかじめ最初から計画しておくと色んな野菜の栽培が出来そうですね。
ただ、そう大きなお庭をお持ちの方ばかりではありませんので、日陰の庭だけどどこにしよう？お庭が小さくて場所がない？という方も多いでしょう。
そんな方には北側の場所などや雑木の隙間に植え付けるのもありでしょう。

○雑木の庭との馴染みやすさ
・ナチュラル感を演出するなら、支柱・ラティス・プランター・紐(ロープ)などを木製や麻縄、シュロ縄などの自然素材の<br />
　ものを利用することで、時間が経っても味わいが出て来て自然に馴染んでいくでしょう。
・色合いも木の色や草の枯れた色だったり自然に目にする色目とするとナチュラル感が浸透し、素材的にも違和感なく一体的な風景となるでしょう。ジュートなどシュロ縄を編み込んだものを利用するのもいいでしょう。
・また自然の中でしかない曲線的なだけではなく、直線的なデザインを部分的に取り入れることで庭も整理されてお洒落感がでます。
・つる植物用の支柱を三角錐の形状に配置してみる、庭の区域を仕切り板など直線を持つ形状のものを設置するなどすると　自然界の曲線の世界観の中で庭が整理されたようになります。
・人が少し手を入れたことで、庭としてのまとまり感が出て美しい庭となります。
・欧州などではガーデンニングを楽しむことが多く自然素材の道具や備品を直線的に利用し、ナチュラル感のある庭づくりが見られます。
・野菜でいうとゴーヤカーテンなどは一時期流行りました。エシカルな生活や自作自消には野菜作りにぴったりです。
・雑木の庭でも一画に配置するとうまく飾りつけなどすると綺麗に馴染ませることはできるでしょう。
・ネギなどはぞ雑木の庭に馴染ませるのは難しいですが、ハーブなどは葉が細か目なものやトマトなど低木として見立てられるなど親和性
　があると馴染みやすいです。
・一方、みかんや花き柿など葉の大きなものや葉に厚みが柑橘系など葉量が多い樹種が庭の大部分を占めると、雑木の庭の雰囲気づくりに
　は少し不向きかもしれません。
・ただ、小さ目の苗木の間や雑木の庭のアイキャッチとなる主たる部分から少し離れた場所に植え付けると果樹として収穫する楽し　
　みも味わえます。
・例えば、サクランボなどはホームセンターなどで見かけることもあると思います。サクランボは名前の通り桜の縁戚なので葉も少　し大き目の葉になりますが、雰囲気づくりをする少し離れた場所などに植え付けるのは有りです。
・結構、成長も早く大きくなるので背丈が育成をうまくコントロールできる場所などを考慮しましょう。

↓真ん中の木がスダチ（柑橘類）です。

○季節

・夏野菜が馴染みやすいでしょう。夏の雑木の庭は木の葉が旺盛なので、庭の中に紛れ込みやすく目立ちにくいでしょう。
・這性のかぼちゃなども葉が大きく蔓も長くなりますが、足元に植えてもいいと思います。
・基本は、雑木の庭の木々の葉が小さめのものも多いので、葉の面積が多くすぎない植物が、馴染みやすいでしょう。
・冬は逆に外に出る機会が少なくなるので玉ねぎやニンニクなどの根菜類を育てても4月頃に収穫すると夏は雑木の庭を楽しめます。

○野菜の種類
・庭の日当たりの良い一角に野菜コーナーなどを設けることがおススメですが、トマトやキュウリなど蔓っぽい野菜も、夏の木の葉の中に紛れ込みやすいでしょう。
・這性のかぼちゃなども葉が大きく蔓も長くなりますが、足元に植えてもいいと思います。
・基本は、雑木の庭の木々の葉が小さめのものも多いので、葉の面積が多くすぎない植物が、馴染みやすいでしょう。

ライフスタイルガーデン

　・ライフスタイルガーデン 『雑木の庭』

　・木陰（こかげ）をデザインする
　

　・雑木の庭の暮らし　里山の緑の空間でくつろいだライフスタイル！

　・『雑木の庭』の下草

　・日本の原風景　里山の雑木のある景色を庭や街並みから広げよう！

　↓　トマトの裏にあるアオダモ

アオダモ　苗木（約17〜30cm）、(約30〜40cm)　自然な高原の里山の雰囲気を醸し出す　今！人気のアオダモです

↓　キュウリと一緒に写っっているリナリア・パープレア

リナリア・パープレア（宿根草）