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みんなのフォトギャラリー画像のおぼえについて


去年の9月頃から作ってる、みんなのフォトギャラリー(以下みんフォト)で使われた回数を記録してるリストを、年末年始から今まで、ずっとメンテナンスしていた。

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確定申告の準備にとりかからないといけないのに、やらなければいけないことがある時ほど、他のことに精を出してしまう。
今回はわりとトントン拍子に、やりたいことが調べて見つけられたり問題が解消していったので、余計に熱中してやってしまった。


みんフォトへは今までは過去の作品と、noteを始めてから作った作品を登録しようとしていた。
水やり / Rainから、一枚の絵とする作品とは別に、使ってる人形を個別に撮って一枚のみんフォト用画像として扱うようにしたことで、登録する絵の数が一気に増えた。

最初はMac標準の表計算ソフト、今はFileMakerを利用

日付を行、作品番号を列として管理。Numbersはとっかかりには良かった。列が増え行が増え続けることはファイルサイズも肥大していった。

日々の件数も数式組んで抽出してたので、それもあって重くなりがち。
データ量が増えて処理待ちに時間がかかるので、Numbersは止めてデータベースソフトに変えようと思った次第だ。


以前仕事でAccessをさわっていたことがあった。何十万行もあり、ファイルサイズが1GB近くとかあっても見れていた。
Accessはデータベースソフト。Excelはデータを加工して見せ方を整えるソフト。と言われてたことを思いだしていた。
表計算ソフトであるNumbersで管理を続けるには、すぐに限界がきてしまうと思った。

Mac環境で自分の知ってる&持ってるなじみ有るデータベース、ってことでFileMakerをつかうことにした。
FileMakerは軽かった。データの作り方が違うのもあるんだろうけど。これなら今後もやって行けそうって思った。

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みんフォトの登録に関して

一つの絵を作るのに、作る人形は一部の角度からしか見せれない。演出の意図でぼやかしたり部分しかみせなかったり。
その前提で見えるとこだけを作ることもできるけど、いざカメラの前に置くと、角度を変えたり向きを変えたくなることがある。

頭の中で描いてる完成イメージ通りに作れないせいもあるけれど、作った物を並べてみると、ほぼ下絵どおりにはならない。
何が表現したかったんだっけ?って思い出しながら、並べ直してファインダーを覗くと、想定外の角度や部位が映ってる。
見えないからいいやで作らなかった部分や、手を抜いた部分が丸見えになることがある。
そうすると、イメージじゃ無いけど作ってないから仕方がない。意図しない角度を撮ろう、って妥協が発生する。

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表現しきれないで終わるのは残念なので、手間だけど他の角度からでも見れるように作ろうとする。
なので、手間がかかる。手間がかかるけど、映るのは一部だけ。そして今回限り。

もったいない。せっかく作った物をちゃんと見せたい。

というのもあったし、
自分がいいと思う物と、他人がいいと思う物は違うので、兎に角たくさん登録して、見る人が好きなの選んで使ってのほうが、
選択の分母が増えて利用回数が増えると考えたため。


みんフォトの一覧を作ろうと思ったのは、

ダッシュボードでビューやスキやコメントの数は見れるのに、みんフォト登録の利用回数が見えないため。一定数利用される毎に表示されるバッジまで、あとどのくらいか知りたいため。
また、登録したどの画像がたくさん使われるのか?を知るため。
意外なものが使われるとおもしろいしうれしい。

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みんフォトは元々、日々の生活で自然偶然的に楽しいことが発生する装置に成りうるのではないか?という考えで始めた。
*参考過去記事*ほっといても、なんか満足が得られるかもな仕組みを考え続ける

継続して創作活動を続けるために、リアクションを得ることは必要だ。自分から求めて得ようとすることは当然だと思う。
でも疲れてることも続かないこともある。そんなとき、浮力を得るために浮き輪を付けるのは有効だと思う。自然放置でもリアクションを得られる装置として、ミンフォト登録は良いと考え、今はその通りになってると思ってる。


Numbersで作ろうとするのは面倒だった

ExcelでできることをNumbersでやろうとするとできないことも多く、調べても情報提供者が少なく、調べ着いてもそもそもできないこととかもある。
それでもこだわったのは、

仮想環境の切り替えが面倒だった
シームレスに使いたかった
標準ソフトには未来の互換性があるはず
Excelはウイルスに感染するリスクが高いという思い込み・偏見
ニッチなソフトに詳しくなることで知識に価値が生まれる

という理由。

やりたいことをやろうとしてできなくて、調べることで、Excelへの理解が深まることもあった。
長年の経験によるキーボード操作の手癖で、たまたまNumbersのショートカットなどを発見したりもあった。

さて、そろそろとりかからないといけない。
やらなければいけないことが、大事で面倒くさいときほど、他のことに夢中になってしまう。
これが終わらないと、粘土も作り始められない。



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