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絵本でほんのりカフェ気分【17】『新聞記者さんは絵本をどう伝えたか 』

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第17話(新聞記者さんは絵本をどう伝えたか)


前回第16話(新聞記者の取材について)の続編になります。

Maxが初めての新聞記者さんの取材を受けたお話をしましたので、今回は記事の内容についてお話しをします。

★「記事を掲載します」との連絡が

「記事にします。」との話は聞いていたのですが、新聞社内の編集会議で没になる記事もあるでしょうから、少し心配もしていた頃、2022年4月15日のことでした。
記者さんからとつぜん電話があって、「明日の朝刊に記事が載ります。」と言われたのでした。

★記事の修正依頼もできない?

とても急なことだったので、ドギマギしてしまいました。
掲載前に記事の内容について、概要でも教えてもらい意見を言わせてもらう機会があるのではないかと、漠然と思っていたからです。
それでも、近くのコンビニに電話をして、明日4月16日の朝刊を5部取り置きしてもらうことにしました。

★いよいよ新聞を開けてみます。

そして次の日の朝、コンビニに行って新聞を5部買ってきました。
記事の内容を全く知らないMaxは、ドキドキして新聞を開いてみました。
地方版ではありますが、そこには私の写真と、思ったより大き目の記事が載っていたのです。

★記事はとても嬉しい内容でした。

記事を見て最初に目に飛び込んできたのは、下記の様な事でした。
 『 鬼「退治」ではなく「改心」させる物語
             絵本童話で優しさ育みたい 』
というものでした。
もちろん「鬼を殺したりではなく、最後はみんなで楽しい暮らしをとり戻します。」とは言ったと思いますが、アピールというほどではありませんでした。
それでも記者さんが感じてくださったタイトルとアピール文でした。

★新聞記者さんに感謝

Maxは、「改心」という言葉に感動しました。
本文中には、私がアピールしたこともしっかり織り込まれていて、嬉しくなりました。
前回お話ししましたように、Maxの「詩」は没になりましたが、とても良い経験となりました。
新聞記者さん、ありがとうございました。


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