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日記+ドレスコード展見る(2020年8月10日)

朝食はドトールのAモーニング、アイスティー。
昼食は王将の炒飯、ジャストサイズ餃子。
夕方、図書館まで散歩。暗くなっても暑さは変わらず。
晩はセブンイレブンのキムチ鍋に卵を落としたもの、白米。

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昨日行ってきた展覧会のことを覚え書き程度に…。

総合すると、いろいろな角度から着るもの(ドレス)が内包する情報(コード)を読み解くというものだったと思う。非常におもしろかった。

・15 トム・ブラウン/スーツ
冒頭に時代別・性別にいろいろなスーツが並んでいた。トムブラウンが一番格好良かったな。グレーの上下にネクタイもグレーで、おれは無理だが着る人が着ればすごくシックだろう。

・53 コシェ/ドレス
パリのサッカークラブPSG(パリサンジェルマン)のホーム/アウェイのユニフォームをクレイジーパターンっぽく縫い合わせてフォーマルなドレスの形にしていた。サッカーユニ→ドレスという妙、ばらばらの色彩なのに不思議とマッチしている妙…。スタジアムに着ていったら間違いなくカメラが抜きそう。

・84 ハンス・エイケルブーム/フォト・ノート1992-2019
さまざまな年/都市のストリートスナップを集めたもの。12~20枚の写真がひとまとまりで、それぞれに「デニム上下」「パーティードレス」「かばん斜め掛け」「D&Gロゴ」などテーマがある。日本だと銀座で着物を着た女性を集めたもの、新宿でホストっぽい格好を集めたものなどがあった。
個人的にはこれが一番興味深く見られた。1枚だけならなんてことなくても、数が集まると時代性や国・都市の特徴を直感的に把握できるような批評性が生まれるのだなあと。

・98 都築響一(選)/ニッポンの洋服
成人式のはっちゃけた服装やホームレス、地下アイドル、高齢者などどちらかというとアウトサイダー的な人々のスナップ。フリーペーパー『鶴と亀』のおじいちゃんの写真がよかった。

最後のほうに、1枚自由に持ち帰ってよいというカードがあった。結局はこれに尽きるな…。

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